歌手の山下久美子さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 山下久美子
- 生年月日 1959年1月26日
- 活動開始 1980年
- カテゴリー ソロボーカリスト
- 出身地 大阪府
- 所属レコード会社 テイチクレコード
- 所属事務所 ?
現在の活動。ライブは?「赤道小町ドキッ」「宝石」の誕生秘話は?
現在もレコード会社との契約はあり、ソロアーティストとして活動を継続しています。デビューは1980年キャリア39年目というベテラン歌手です。プライベートではギターリストの布袋寅泰さんと結婚していた時期もありましたが、現在は離婚しています。
また、子供いますが父親は公表されておらず、シングルマザーです。また、デビュー当時は渡辺プロダクションに所属しており芸能活動はとても順調に運んでいました。現在は事務所を辞めて個人事務所を設立しています。
現在のリリース状況は2018年にライブDVD『山下久美子 Love♡You Live☆ “Sweet Rockin’ Best of Live 2018″』を2019年2月にリリースしました。その他のリリースは現在されていません。
直近のライブの予定は以下の通りです。(URL: http://kumikoyamashita.com/schedule)より引用
2019年6月22日(土)
- KUMIKO YAMASHITA
- “The Sweet Sixty 「Love♡You Live☆」#2”
- 汐留「Blue Mood」
- 〒104-0045 東京都中央区築地5-6-10 浜離宮パークサイドプレイス1F
- TEL:03-3549-6010
- OPEN 16:30 / START 18:00
- 前売 7,500円 / 当日 8,000円
- ※当日1オーダーが別途必要になります
- ※全席自由席
□□お申込□□□
☆LiveClubチケット会員限定先行受付期間☆
2019年5月18日(土)12:00~2019年5月25日(土)18:00
☆一般発売開始☆
2019年5月23日(木)10:00~
プレイガイド:イープラス
2019年のライブは今のところこれが最後ですが、今後イベント出演などのスケジュールが追加発表されるかもしれません。今後の動向がとても楽しみではあります。さて続いては山下久美子さんの楽曲「赤道小町ドキッ」「宝石」について書いて行きます。
「赤道小町ドキッ」は山下久美子さんにとって6枚目のシングルで代表曲のひとつです。また、ここまで大ヒット曲はなくこの曲でスターダムを掴みました。作詞は松本隆、作曲細野晴臣、歌詞が先に作られており早い段階で完成していましたが曲がレコーディング当日まで楽曲は完成せず楽曲の骨格を何とか作りその後。ドラムを叩いていた高橋幸宏さんとギターアレンジを担当した大村憲司3人で完成させました。
正式な売上データがないので、解りませんがオリコンでは週間2位、年間22位という高順位をキープしました。1970年代~80年代は化粧品のCMソングに起用されると世間に浸透するスピードが速く、実際に沢山の楽曲が聴かれました。他の楽曲を列挙すると渡辺真知子の『唇よ、熱く君を語れ』、桑名正博の『セクシャルバイオレットNo.1』等の楽曲があります。
山下久美子さんもそのもくろみ通り、世間に受入れて貰う事が出来ベストテンやトップテンなどのランキング番組に出演し、ガールズポップの先駆け的な存在でした。発売から30年以上経った現在でも様々なアーティストにカバーされている楽曲です。
続いては「宝石」作詞は森雪之丞、作曲は布袋寅泰のコンビで作られました。楽曲の雰囲気はモータウンで音楽が鳴り出すだけで思わず体が動いてしまう感じがあるとびきり明るい感じのあのリズムです。
リリース日は1994年5月11日、売上枚数は17万4千枚のセールスを記録しスマッシュヒットを記録しました。また、カルピスのCMソングだったのでこの曲を覚えているという人もいるはずです。
まとめ
今回は山下久美子さんを色々な角度から掘り下げてきましたが、実は布袋寅泰さんと結婚していたことは山下久美子さんが笑っていいとものテレフォンショッキングなどで公表したことで世間に知られるようになりました。
しかし公表するまでは世間的にはあまり知られていませんでした。しかし、公表後離婚となりました。その後、シングルマザーとして子供の存在もありますが、その父親は誰なのかは公表されていません。
また、歌手としても1980年代に良い波を捉えて上手くブレイクを手にしました。その後も歌手活動を継続できているのは凄いと思います。