ビーイング系のアーティストには積極的に楽曲提供をしている大野愛果さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 大野愛果
- 生年月日 1977年9月7日
- 出身地 大阪府
- カテゴリー シンガーソングライター
- 活動開始 1998年
- 所属事務所 ビーイング
- 所属レーベル GIZA Studio
現在の活動。結婚してる?ライブは?「Shadows of Dreams」「Love, Day After Tomorrow」の誕生秘話は?
現在の活動の主軸は作曲家として楽曲提供しているのが主です。ギザスタジオのアーティストが中心で最新の提供曲はSARD UNDERGROUNDというバンドに『ブラックコーヒー』という曲を提供しました。
この他同バンドに楽曲提供している形になっていますが、ZARDが過去に歌唱視したものを新しい形にアレンジしたものです。また、今後も依頼があれば楽曲提供という形で活動は継続していくと思います。
今後、ギザスタジオで新人がデビューしたら楽曲提供をする可能性が高いので作曲家のところに名前がクレジットされるか楽しみに待つようにしましょう。
結婚してる?については調べてみましたが判りませんでした。今後何処かのメディアでインタビューを受ける機会があればプライベートな部分が明らかになる可能性があります。今後のメディア露出に期待しましょう。
ライブについては2022年2月にZARD “What a beautiful memory ~軌跡~”にゲストとして出演しました。その後新しいスケジュールについては発表されていません。大野愛果さんのソロライブについては予定はありません。
ここからは大野愛果さんの楽曲、「Shadows of Dreams」「Love, Day After Tomorrow」について書いていきます。
「Shadows of Dreams」作詞・秋本瑞月、作曲・大野愛果
原曲は、I JUST FEEL SO LOVE AGAIN 〜そばにいるだけで〜でsweet velvetの楽曲です。大野愛果さんがソロカバーアルバム『Shadows of Dreams』をリリースしました。その際アメリカでもこのアルバムを発売したため全編英詩となり楽曲タイトルも「Shadows of Dreams」に変更されました。全く別の楽曲に聞こえるため知らなければ原曲と結びつくこともないかもしれません。
「Love, Day After Tomorrow」作詞・倉木麻衣、 作曲・大野愛果
倉木麻衣の言わずと知れたデビューシングル。大野愛果さんがどのようなアレンジでカバーしたのはよく判りませんでした。楽曲をユーチューブで聞くことが出来なかったので確認はできませんでした。
因みにこのファーストアルバムは、13曲収録されており日本でのチャートアクションは最高位15位、スマッシュヒットとなりました。アメリカでのチャートアクションは判りませんでした。
この後カバーソロアルバム2枚をリリースしています。その後現在に至るまでアルバムリリースはされていません。チャートアクションはリリースするたびに下がっているのでリリースは今のところ辞めているようです。
作曲家活動をある程度重ねるとカバーアルバムが出る可能性があります。今後の展開を楽しみにしましょう。ギザスタジオ自体があまり売れているアーティストがいないので大野愛果さんが提供してヒットすればアルバムリリースの実現もそう遠くない未来に実現できそうです。
今後はボーカリストとして新作リリースも期待したいところです。会社単位で判断されるのでアーティスト個人がリリースしたいからとはいってもそれが実現しないのが会社組織ということなのでしょう。
まとめ
今回は大野愛果さんを掘り下げてきましたが、子供のころからピアノに興味を持って高校時代からシンガーソングライターとしての活動をしておりその当時のデモテープというのも聞いてみたいものです。
素人の我々が聴くと既にレベルの高い楽曲ではないかと思います。何かの記念の時にデビュー前のデモ音源を聞いてみたいと思うのは自分だけでしょうか?音楽は才能ではないと言い切る人も居ます。
しかし、それについては才能70パーセント、音楽のバリエーションの知識30パーセントぐらいで音楽は作れるのではないかと思います。作曲というよりもアレンジに助けられる部分も大きいです。
そういう部分で考えるとアレンジされない原曲とはどんな形だったのか?という部分に興味がわいてきます。