90年代中盤に活躍した熊谷幸子さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 芸名 熊谷幸子(本名 沖田幸子)
- 生年月日 1963年3月19日
- 活動開始 1992年
- 出身地 神奈川県
- カテゴリー シンガーソングライター
現在の活動。結婚してる?ライブは?「風と雲と私」の誕生秘話は?
現在は結婚しており、夫沖田英宣さんとのユニットCODAMA throughを組んでアーティスト活動を13年ぶりに再開させました。2018年現在新作リリースは滞っています。公式ホームページを見ると2014年にアイチューンにてA Codama Runs Through It Vol. 1と言う楽曲を配信しました。
因みに旦那さんとのユニットで、旦那さんが会社勤めと言う事からその合間を縫っての活動と言う事になり、どうしても作品リリースのペースは普通のアーティストのようにはならないようです。
ですから色々な条件が許してくれるのであれば、再び新曲リリースと言う事になるかもしれません。現在の活動状況は生活に余裕のあるときに音楽活動を行うと言うことになるので、普通のアーティストのように1年に一枚ペースも難しいようです。
結婚については、当時東芝EMIのディレクターだった沖田英宣さんと結婚してそれを機に歌手活動から一線を引いて主婦業を行う生活になりました。休業中は音楽についてのことはほとんどせずゲーム三昧の日々を暮らしていたようです。
子供は男の子で、中学生になったのを機に子育ても一段落したので音楽活動を再開できたので作品をリリースする事が出来たようです。これからは子育てからも手が離れてどんどん音楽に気持ちが向いていく事になるかもしれません。
しかしながら両親の介護もしており、そちらの方も大変なようです。アーティストだからと言っても中々格好いい生活とは行かないのが現実みたいです。やはりアーティストと結婚生活をするには相当なバランスを取ることが必要だと言うことが解りました。
ライブについても上記の事が全て許せば行うことが出来ると思います。今後そのときを待つことにしたいと思います。続いては熊谷幸子さんの楽曲「風と雲と私」について書いて行きます。
熊谷幸子さん自身もインターネットのインタビューで応えていましたが、まさかこの曲がドラマ主題歌に使用されるとは思わなかったと語っています。この曲が発売された1995年はまだテレビが主役の時代でした。
そのためドラマの主題歌に使われると言うことはそれだけで、ヒットが約束された事になります。その法則に当てはまり熊谷幸子さんも一躍ブレイクする形になりました。これにより印税も入って来ましたが、当時付き合っていた人にそのお金をつぎ込んでしまいこちらが思っているような印税生活は出来て良いなかったようです。
本人曰く高いレッスン料を払ったと語っているので、人生勉強代と言うことになるみたいです。心が広いと言うべきか?それとも諦めてそういうしかないのかってところですね。まあそれにより全く違うタイプの今の旦那さんに出会う事が出来たと語っていました。
努力して得た対価ですからどう使おうと自由ですが、大金を手にするとやっぱり色に狂うそれは人の摂理みたいですね。お金が満足されたら異性、それが満足したら馬鹿なことに金を浪費してしまうのが人らしいのです。
まともな判断が出来ているように思えるのですがやっぱり浮き足立つ、これが人間の切なさだし、人間ぽいところなのかもしれません。ですから宝くじが当たったらなんて言っているうちが華で当たってしまったら今度は馬鹿なことをし始めるのでしょう?
まとめ
今回は熊谷幸子さんを掘り下げてきました。意外と普通の生活をしていることに驚いてしまいました。今後は色々な条件が整わないとアーティストとして人前に出ることはないかもしれませんが、整ったときは深みのあるポップスを歌うことが出来るはずです。