アイドル歌手でデビューし、芸名表記を変更しながら活動を継続して現在に至っている八木さおりさんを掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 八木さおり
- 生年月日 1969年11月20日
- 出身地 大阪府 大阪市 旭区
- カテゴリー アイドル・女優
- 活動開始 1985年
- 所属事務所 ミラクル・バス
- HP なし
- SNS ブログ 映画“ミタイ”な生活(URL: https://ameblo.jp/yagi-saori/)
Twitter(URL: https://twitter.com/y_saori1120)
現在の活動。結婚してる?「瞳で片想い 」「遅れたLove Song」「SAYONARA 」の誕生秘話は?
現在の活動は女優の仕事がメインとなっています。2021年の主な仕事はイチケイのカラス第9話に桐島優香 役でゲスト出演。結びの糸・原田茂〜洋装への扉を開いた火の国の女〜に野口益栄役で出演しています。
結婚については、2015年にしており、相手が一般の年下男性と言う事もあり世間に公表されたのは1年後でした。それ位ワイドショーや週刊誌からはノーマークだったという事なのでしょう?過ごしやすい芸能生活をしていたと思います。
また、もし騒がれたら面倒なので一応公表しようというぐらいだと思います。
世間が注目している人なら、週刊誌がマークして居るので本人達が公表したくなくともされてしまうという事になります。ここからは八木さおりさんの楽曲「瞳で片想い 」「遅れたLove Song」「SAYONARA 」について書いて行きます。
「瞳で片想い 」作詞・来生えつこ、作曲・ 来生たかおのコンビで製作されたデビュー曲でオリコンのチャートは最高20位、売上は約3万3千枚でした。アイドルらしいミディアムテンポの楽曲に仕上がっています。
瞳と瞳で信じ合える仲だと思っていたけど、実際はそうではなく一方通行の恋だったという唄でアイドル特にデビュー曲且つ清純派で売ろうとしたらこんな感じの曲になるだろうなという感じの曲です。
「遅れたLove Song」は、3枚目のシングルで作詞・作曲はデビュー曲と同じです。オリコンチャートは最高33位、売上枚数は解りませんでした。6月の雨が降った日に彼の声を聞いて昔の想いが蘇り遅れてラブソングを奏でるという歌です。
曲の感じはイントロからピアノが入り若干無機質な感じがありました。この曲で夜のヒットスタジオにも出演した動画も確認しましたのでそれなりにヒットしたと考えています。
「SAYONARA 」は6枚目のシングルでアイドル歌手としてのラストシングルとなりました。作詞・松本隆、作曲・細野晴臣のコンビで制作されました。映画『パンダ物語』主題歌でした。
ミディアムテンポの楽曲に仕上がっており、細野晴臣さん曰くこの曲が楽曲を提供する活動の上で集大成となったと言えると応えており、自分の中でメロディーラインがフィットしていると応えています。
また個人的な印象として歌声が綺麗すぎてあまり印象に残らないのが残念だと思います。少しぐらい声に特徴があった方がリスナーの耳にこびりついて何度も聞きたくなる所謂中毒とも言える状態になったかもしれません。
しかし、このシングルを最後に歌手活動終了。女優として活動を継続しています。女優としては2021年現在も活動を継続しており存在感を醸し出して居ます。また、時代が変わっていれば八木さおりさん自体グラビアや歌手など色々な稼働の仕方があったはずですが、1980年代にはそう言った切り分けはなく清純派アイドルという判子を押され活動するしかなかったようです。
しかしながら、シングル6枚の中でかなりの大物ミュージシャンが楽曲提供を申し出ており相当力を入れて貰えたアイドル歌手だったと言えます。しかしながら世間的にはそんなに注目される事は無かったと言えます。
まとめ
芸能人の生き方というのも色々とあるなと言えます。アイドル歌手からスタートしても1980年代のアイドルは20代に乗るとひっそりと業態チェンジを迫られそして女優へとシフトして行くのが普通でした。
それが出来ない場合はひっそりと芸能活動を終えていく人が殆どです。