1970年代終わりから活動をしているヒカシューを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- バンド名 ヒカシュー
- 活動開始 1977年
- カテゴリー 実験音楽集団
- 所属レコード会社 MAKIGAMI RECORD
現在。メンバーは何してる?ライブは?「20世紀の終わり」「プヨプヨ」の誕生秘話は?
リリースについては、2017年の作品以外現在まで、滞っています。しかしながらライブはしっかりとやっています。日程は以下の通りです。(URL:https://lineblog.me/hikashu/より引用)
10月24日(水)@京都磔磔
- 出演:ヒカシュー
- open 18:00 / start 19:00
- 前売:4000円 当日:4500円
- 京都磔磔
- 京都市下京区富小路仏光寺下がる
- TEL:075-351-1321
- http://www.geisya.or.jp/~takutaku/
10月25日(木)@神戸チキンジョージ
- 出演:ヒカシュー、佐伯真有美(あふりらんぽ、オニ)
- open 18:30 / start 19:30
- 前売:4000円 当日:4500円
- 神戸チキンジョージ
- 兵庫県神戸市中央区下山手通2-17-2-B1F
- TEL:078-332-0146
- http://www.chicken-george.co.jp/
10月26日(金)@心斎橋SUNHALL
- 『STYLE NUMBER-SUNHALL RE:4TH ANNIV SP-』
- 出演:ヒカシュー、ATOM ON SPHERE、WOMAN、他
- open 18:00 / start 18:30
- 前売:3800円 当日:4300円+drink600円
- 9/15~発売開始
- 心斎橋SUNHALL
- 大阪府大阪市中央区西心斎橋2-9-28 サンボウルビルB2
- TEL:06-6213-7077
- https://sunhall.jp/
10月27日(土)@津ツァラトゥストラハカク語リキ
- 出演:ヒカシュー
- open 18:30 / start 19:00
- 前売:4000円 当日:4500円
- 津ツァラトゥストラハカク語リキ
- 三重県津市東丸之内26-11eibeeビル2F
- TEL:059-273-6777
- http://kakukatariki.strikingly.com/
10月28日(日)@名古屋 spazio rita
- 出演:ヒカシュー OA Ö ×VJ YUM
- open 18:30 / start 19:00
- 前売:4000円 当日:4500円
- spazio rita
- 愛知県名古屋市中区栄5丁目26ー39 GS栄ビル B-1
- TEL:052-265-7176
- https://spazio-rita.com/
細かいところまで回っているように思えます。今後も出来る範囲でライブ活動が出来ると良いなと思います。続いてはメンバーについて書いて行きます。
2018/11/20(火) スターパインズカフェ
- 開場日時 18:30 開演日時 19:30
- 会 場 東京都 / スターパインズカフェ
- 武蔵野市吉祥寺本町 1-20-16
- http://mandala.gr.jp/SPC/
ボーカル 巻上公一
基本はボーカル、しかし色々な楽器に挑戦しており、口琴やテルミン、コルネットなどに手を出しています。自分の音楽に対しての追求を忘れないというスタンスがあるのかもしれません。
また、ボイスパフォーマーという肩書きも持っています。
ギター 三田超人
ヒカシューの創設メンバーであり、高校の時から巻上と知り合いそれ以来メンバーとして共に活動しています。
ベース 坂出雅海
1982年からヒカシューに参加し、現在までメンバーとして活動をしています。
キーボード・クラリネット 清水登人
色々なユニットに参加しており、多忙な日々を過ごしています。ヒカシューにも2003年から参加しています。
ドラムス 佐藤正治
2003年からヒカシューに参加、個人としてもライブを開催出来る腕前の持ち主です。
続いてはヒカシューの楽曲「20世紀の終わり」「プヨプヨ」について書いて行きます。
「20世紀の終わり」はヒカシューのデビュー曲で、当時はYMOを筆頭にテクノブームがありそのブームに乗って世の中に出てきました。デビュー曲をYouTubeで聞いてみるとコミックソングの要素があり、面白いサウンドだと感じました。
作詞作曲は巻上公一さんでした。「プヨプヨ」は1980年にリリースしたファーストアルバムヒカシューに収録されている楽曲で、コミックソングという要素はそのままに独自の音楽を表現したそんなイメージを持ちました。
まとめ
音楽機材のレベルは、昔の方が低いのに果敢に挑戦しているという感じは否めません。現在は音楽の機材レベルが上がっているのに、こんな感じで遊んだような楽曲は中々出てこなくなってしまいましたね。
ヒカシューは現在もメンバーチェンジを繰り返しながらバンド自体は活動を継続しているので今後唯一無二の音楽が世の中に次から次へと送り出されると思いますが、はまったら抜けることは難しいような気がします。
今後もこのような個性の強いバンドは出てくるかもしれませんが格好いい感じは否定できず、逆にダサく見えるという事で中々冒険的なことを出来ない時代になってしまったことは否定できませんよね。
それだけに、本当は面白いのにその表現の仕方が現代は難しい歪な時代と言えますね。