1990年代に異彩を放って活躍したパール兄弟を掘り下げて行きます。
プロフィール
- バンド名 パール兄弟
- 活動開始 1983年
- カテゴリー ロック
- レコード会社 KAHKAIRECORD
- 所属事務所 パール兄弟社
現在。サエキ けんぞうと窪田 晴男は何してる?ライブは?「君にマニョマニョ」の誕生秘話は?
パール兄弟は、一時ソロプロジェクト化したこともありましたが、現在はバンドスタイルでの活動を継続しています。まあ90年代にマスメディアに出演できていたのはレコード会社がワーナーという大手に所属していたことと、少しでも変わり種の人たちを欲する時代ではあったためだと思います。
現在のパール兄弟はバンド形態で活動を継続しており、レコード会社も所属事務所もちゃんとある状態となっています。活動歴は今年でなんと35周年を迎える超ベテランバンドとも言えます。
2018年の活動状況は、3月に新作ミニアルバム『馬のように』をリリースしました。また、4月にライブを開催し健在ぶりをアピールしたばかりです。現メンバーは、サエキけんぞうさん・窪田晴男兄弟の他にバカボン鈴木さん(ベース)、松永俊弥さん(ドラムス)、
矢代恒彦さん(キーボード)となっています。
公式ページは以下です。一昔前の味のあるサイトです。
http://www.bekkoame.ne.jp/~hamba/pearl/pearl.html
続いてはサエキけんぞうさんと窪田晴男さんの活動状況を掘り下げます。
サエキけんぞうさんは、パール兄弟の他プロデュース業も忙しくバンド以外ではソロ活動を熟している状態です。続いては窪田晴男さん。一時パール兄弟を離れる物の再び戻り現在もパール兄弟の正式なメンバーであり、今後また離れる可能性も否定は出来ません。続いてライブについては今後の予定は未だに発表されていません。続いてはパール兄弟の楽曲「君にマニョマニョ」について書いて行きます。
この曲はテレビ東京のバラエティー番組『浅草ヤング用品店』のテーマソングでした。マニョマニョって響きが気になって調べて見ましたが、特にこれと言った特定の理由があるわけではありませんでした。
恐らく語呂合わせが良いので君にマニョマニョと付けたのでは無いかと推察しています。
まとめ
今回は、パール兄弟を掘り下げてきましたが、意外な才能の持ち主であることにびっくりしました。サエキけんぞうさんは歯科医師の免許を持っていますが、特に開業している訳ではありません。
マルチな才能があることは解りますね。音楽だけに限らずアート側にも才能があり、音楽をやってなくても色々なプロデュース業でお金を生み出すことが出来るみたいですね。芸能人でも色々やっている人というのは仕事をしたことでどこかで誰かと繋がって仕事を生み出すことが出来るみたいです。
これは一般の職業でもありますよね。所属部署ではイマイチ能力が発揮できなくてもプロジェクトなどに参加したときに、自分でも知らない調整力や洞察力があって会社の中で意外な道で生き残ると言うことも期待できると言う事になります。
一般の仕事でも芸能の仕事でも、残り続ける事が必要で残り続けるには理由があります。それは色んな仕事をやってある意味当て続けること。そうする事で出世したり芸能人として生活を続けることが出来るわけです。
しかしこれには出会いという才能が必要なんです。まず一つに回りに恵まれることです。幾ら自分が頑張っても回りに恵まれなければ、その場所で活躍することが出来ません。その場合はかなり苦労を強いられる事になってしまいますね。
回避するには自分が輝ける場所を探し出すことが必要です。それは芸能の仕事でもジャンルを変えることなのか、一般の仕事でも居場所を変えることなのかもしれません。そして少しでも自分の居場所を作ることが必要なんです。
耐えるというのも一つの手ですけど、耐えていても自分が疲弊して終わってしまうのであるところで見極めを付けることが必要ですね。耐えることは昔は美徳とされました。しかし、
耐えることは自分をすり減らして何にも残らないと言う事になりますね。
パール兄弟を見て、今回は音楽をベースに色んな仕事をしていると言う事で人生にも通じることになりますね。