出典:〔amazon〕海になりたい青
1993年にデビューしたキャリア26年目の篠原美也子さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 篠原美也子
- 生まれ年1966年
- 出身地・居住地 東京都
- カテゴリー シンガーソングライター
- 所属レーベル LIFE
現在の活動。結婚してる?ライブは?「誰の様でもなく」「ひとり」の誕生秘話は?
現在の活動についてはオフィシャルホームページを参照したところ、後に触れるライブや個人でもライブ活動を継続しており、枠にとらわれない活動を行っている印象があります。また、サブスクリプションサービス(楽曲配信サービス)等にも積極的に配信を行っていますが、全曲配信とは言えません。
また、音楽の活動だけでは無くエッセイを書いてリリースするなどの文筆業をやっていることもあります。過去にはオールナイトニッポンのパーソナリティーを務めていたこともありますが、現在はパーソナルな事を語る媒体がありませんので、ライブや他の番組に出演した際に近況を聞くぐらいしか出来ません。
結婚については2002年に結婚し、一児の母でもあります。相手の情報についてはよく解りませんでした。今後、色々な形でオープンにされるかもしれませんが、今のところは不明です。
ライブについては、先日5月11日に加藤いずみ、榊いずみ、篠原美也子の3人でコラボレーションライブを開催し、大盛況のうちに終了しました。今後のライブについては発表されていません。
続いて篠原美也子さんの楽曲「誰の様でもなく」「ひとり」について書いて行きます。「ひとり」は1993年にデビューしたときのデビュー曲に当たります。因みに曲作りを始めたのは1984年からなのでデビューまで9年掛ったということになりますね。
孤独な自分に勇気を与えるように切々と歌うデビュー曲はとても完成度が高いように思えました。やはり9年間の曲作りは伊達では無いと言うことがこの楽曲が証明してくれているような気がします。
当時はどの程度売れたのか?等のデータがないのが正直残念ではありますが、デビュー曲と言うには完成度が高いような気がします。続いては「誰の様でもなく」この曲は生き方に迷う人への応援歌とも言え、誰の物でもなく人生はあなたのためだけの物だと歌っています。
デビュー曲「ひとり」と「誰の様でもなく」は同年にリリースされており正直もっと売れても良かった楽曲だったそんな印象です。当時は、他のアーティストを聞いていて残念ながら篠原美也子さんを聞く機会は無かったのですが、出逢っておけば良かったなそう感じてしまいました。
まとめ
いつの時代もシンガーソングライターというのは出てきます。そして一般の人が思っていることをシンプルなことばや比喩を使い歌として届けてくれる仕事です。それだけに何かを捉えるときに独自な目線や視点を持っています。
それだけに、他の人と同じ事を考えてしまうとその人は音楽や何かを発信する人には向いていません。それだけに少し変わっている人や普段は物静かだが音楽や文章に向き合うときには違った力を発揮しその時は誰にも真似できない物を生み出していきます。
篠原美也子さんの歌を聞くと、学生時代はそんな感じの女性だと思いました。そうでないとメッセージが強く伝わることが無いし、そんな思いを歌に秘めることは出来ないと感じるからです。
現在は大手レコード会社からも外れ、レーベルを立ち上げてフリーで活動する形を取っていますが、自由に活動をしたいと考えたならばやはりフリーで好きなところでライブを行う事が出来るような形を取るようになるんだなそう考えてしまいます。
やはり長いことアーティスト活動をやっているといつかレコード会社が思うような売上が上げられなくなっていくのです。そうすると契約終了となり他のレコード会社を探す事になります。
そうなると新たな表現場所を探すまでに時間が掛かってしまい、そういうことが煩わしくなってフリーで活動する選択を取るのかもしれません。