現在、芸能界を引退している可能性が高い、統乃さゆみさんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 芸名 統乃さゆみ (本名 若尾 美紀)
- 生年月日 1970年5月12日
- カテゴリー アイドル
- 活動期間 1987年~?
現在。結婚してる?「オネアミスの翼〜Remember Me Again〜」「ダンス・ダンス・ダンス」の誕生秘話は?
現在の活動に関しては、わかりません。ウィキを見ると過去に芸能プロダクションに所属していました。しかし、現在は在籍していないので芸能界を引退した可能性はとても高いです。現在は一般人に戻っている可能性があります。
結婚しているのかについては、調べて見ましたがわかりませんでした。今後どこかのメディアでインタビューなどを受けるチャンスがあれば現在の動向が明らかになると思います。今後どのように動いていくか楽しみにしましょう。
若しくは結婚していても、一般人なら公にならない可能性があります。
ここからは統乃さゆみさんの楽曲、オネアミスの翼〜Remember Me Again〜」「ダンス・ダンス・ダンス」について書いて行きます。
「オネアミスの翼〜Remember Me Again〜」作詞・森生紗都子、作曲・長戸大幸、編曲・長岡長次郎
王立宇宙軍 オネアミスの翼という映画の主題歌だったようですが映画の内容と乖離しているために、劇中では使用されておらず楽曲だけ、一人歩きしたような形となりました。因みにチャートアクション、セールスデータはありませんでした。
デビューシングルに当たります。歌唱力は若干不安があるような感じに聞こえます。歌の内容は不良と優等生の別れ歌に仕上がっています。作曲はビーイングの創始者である長戸大幸氏でした。
作曲家としては三原じゅん子の『セクシーナイト』、近年では新浜レオンの『佐原の町並み』などがあり、作詞家としては『想い出の九十九里浜』があります。その他、アレンジャー、プロデューサーとしても活動しています。
この楽曲リリース当時は、ビーイング自体業界筋だけの認知度だったため、プロデュース会社名を使って世間的にも大きく売り出すと言う事は難しかったようです。
因みに1993年にはビーイングブームが到来しますが、この時は時代が早かったという感じでしょうか?
「ダンス・ダンス・ダンス」作詞・戸田妃六子、作曲・栗林誠一郎、編曲・小川文明
恋愛の揺れる女の子の気持ちを歌にした物です。歌唱力はファーストシングルよりも良くなっています。しかしながら上手いと言うレベルでは無い状況です。作曲は栗林誠一郎さんでしたが、この頃若手作曲家でした。
丁度、他の仕事ではTUBEのダンスウイズユーを作曲した頃です。楽曲はノリの良いポップスに仕上がっていますが、若干歌唱力があればもっと良い曲に聞こえるのに勿体ないと感じてしまいます。
まとめ
統乃さゆみさんを掘り下げてきましたが、現在の芸能活動については不明です。今後も表舞台にもう一度出てくる可能性はとても低いと感じています。インターネット上で見てみるとかわいかったという意見もありました。
ウイキを見る限り実質の芸能活動期間は一年間で、その後は引退した可能性が大きいです。芸能界の水が合わなかったのでしょうか?芸能人になれると言うところでなっては見た物の思っていたのと違うと感じてしまうことが恐らく大半です。
そのため早期に一般人に戻ったと言えます。確かにアイドル歌手としてはあまり歌が上手い方でもないし、可愛いと言うだけで勝負していくのは厳しかったかなと思います。因みに1987年デビューのアイドル歌手は沢山います。
アーティストでは谷村有美、アイドル歌手ではBeBe、光ゲンジがいます。まだ芸能界も資金力があったため各社沢山のアイドル歌手をデビューさせています。そのため沢山アイドル歌手が居すぎてどれを応援して良いのかファンも迷うところだったのでは無いでしょうか?
売り方としては顔が可愛かったのであれば、女優を主にして歌は片手間という感じで良かったのでは無いかと思います。