既に芸能界を引退している林紀恵さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 芸名 林 紀恵(本名 林 紀江)
- 生年月日 1964年8月31日
- 出身地 北海道 札幌市
- カテゴリー アイドル
- 活動期間 1981年~1982年
現在。結婚してる?「えとらんぜ」「タオルを投げて」「影踏みシティ」の誕生秘話は?
現在は一般人となって、実質の芸能活動期間は1年で引退しました。さて、今は何をしているのかと言う事が気になります。調べてみたところ2019年の情報ですが、愛知県で介護職に就いています。
芸能界引退の理由は、ホリプロ在籍時にカメラマンと事務所に内緒で付き合っていた物の事務所にバレて引退してしまいました。芸能人がSNSで発信できる現在の世の中では信じられないかもしれません。
しかし、アイドルという物は当時、神格化されておりトイレに行かないみたいな事をファンは本気で信じていた時代でファンの物のアイドルが異性と付き合っているなんてあり得ない時代でした。
雑誌のインタビューも事務所が用意した答えを雑誌社に応える物だったのでアイドルという職業をやっているその人の本音みたいな物は聞くことは出来ない物です。あくまでも事務所が作ったレールの上をアイドルになった人は歩くだけみたいな所がとてもの大きいです。
こんな時代の話なので誰かとアイドルが付き合っているなんてことがバレると人気は急落その後、芸能界に残っても汚れ役を熟してアイドル時代のイメージを捨てることでしか芸能人を続ける術がありませんでした。
その芸能界の流れは、小泉今日子が壊してくれたと言っても過言では無いです。それまであまりアイドルが本音を語ることはタブーでしたが小泉今日子がラジオで本音を語り、書籍を薦めることでその書籍が完売する等のムーブメントを起こしました。
大抵アイドルはラジオ番組などを持っていますが、大抵は短い時間の番組で喋ることが決まっている番組が殆どで、それでもファンは自分の推しアイドルが何を話してくれるのかということを期待して聞く物でした。
話を林紀恵さんに戻すと、結婚しているのかについては、一度結婚しましたが、現在は離婚しておりシングルマザーとなっています。現在も恐らくそのまま生活しているのでは無いかと思います。今後また、どこかのメディアに出演した際、現在の生活が明らかになるでしょう
「えとらんぜ」作詞、中里綴 作曲、小田裕一郎
1981年3月21日発売、流石にホリプロスカウトキャラバンに合格しているだけあって歌唱力もあります。小田裕一郎作曲というともっと派手なアレンジを想像していたのですが、この曲のアレンジはミディアムテンポの楽曲でした。
えとらんぜは旅人という意味でフランス語から来ています。失恋歌と解釈しましたがアイドルのデビュー曲の割には声が出来上がっています。
「タオルを投げて」作詞、麻木かおる、作曲、森田公一
1981年9月21日発売、タオルを投げるというのはボクシングで自分のジムの選手が負けとセコンドが確信したときにやる行為です。これを恋愛に置き換えている歌、私にタオルを投げて抱きしめてと言う歌です。
こっちはこんなに好きなのにいつまで焦らすのと言う歌です。私に落ちたと認めなさいみたいな感じの歌でしょうか?曲が明るいのであまりそんな感じは受けないのですが、上手く置き換えていると思います。
「影踏みシティ」作詞、吉田健美、作曲、杉本真人
1982年1月21日発売、影踏みシティと書いてロマンスシティと読ませるみたいです。恋愛歌で恋が終っていくときの歌です。失恋歌と言えるでしょう。演歌的な要素も少し入っています。
まとめ
芸能活動は実質3年で、芸能界を引退してしまいました。歌を聞く限り実力はあったと判断して良いでしょう。恋愛を優先して芸能界を引退しました。当時のルールに翻弄されたという感じはあるでしょう。
もし、事務所も恋愛OKだったらそれなりの所まで芸能界で活躍出来たかもと感じてしまいます。