1990年代中盤に活躍した鈴里真帆さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 鈴里 真帆
- 生年月日 1974年3月13日
- 出身地 宮崎県
- カテゴリー シンガーソングライター
- 活動開始 1994年
現在。結婚してる?「泣いてなんかない」「YES」「FLOWER」の誕生秘話は?
現在の活動に関しては歌手と言うよりも、ボイストレーナーとしての活動が主なようです。新作もリリースされていないようで、ミュージシャンとしては依頼待ちの状態では無いかと思います。
また、自身でもボーカルスクールSuzuri Vocal Therapyを主催していましたが、現在ホームページは閉鎖しています。また、オフィシャルブログも2013年で更新が滞っています。現在派遣という形でもボイストレーナーとして活動もしています。
楽曲の露出状況については、公式にサブスク未解禁。CDショップのオンラインで買えるのはタワーレコードで『鈴里真帆 パーフェクト・ベスト』のみで、Amazonでは過去作も購入可能なようです。
さてプライベートについて切り込んで行きますが、結婚しているのか?についてです。これについては、SomethingElseの元メンバー、伊藤大介さんと結婚となっています。現在までに二人の子供がいます。
また、この結婚については離婚説、別の人と再婚した説があり現在も結婚生活が継続出来ているのか?などが不明となっています。因みにSomethingElseの元メンバーは全員結婚しておりベースの今井千尋さんの奥さんは松本英子さん。
ボーカルの大久保伸隆さんは一般の女性と結婚しています。離婚再婚説についてはあくまでもインターネット上の憶測とも思われます。ここからは鈴里真帆さんの楽曲「泣いてなんかない」「YES」「FLOWER」について書いて行きます。
「泣いてなんかない」は、2枚目のシングルで作詞、鈴里真帆 作曲、Tsukasa 編曲、TEDDY&MELVINのトリオで製作されました。セールスデータなどは不明ですが、ビクトリアのCMソングとして起用されていたので良く流れていた記憶があります。
「YES」は熱闘甲子園のテーマソングで、作詞、鈴里真帆 作曲、Tsukasaのコンビで製作されました。シングル『TSU-YO-GA-RI』のカップリング曲でダブルタイアップでした。因みに『TSU-YO-GA-RI』は「さんまのナンでもダービー」エンディングテーマとして起用されていました。
「YES」が起用されていた年の夏の甲子園優勝校は東京の帝京高校でした。また、「さんまのナンでもダービー」でテレビ朝日と揉めて明石家さんまさんは暫くテレビ朝日に出演しなかったというエピソードもあります。次は、「FLOWER」作詞、鈴里真帆 作曲、HARRY DOLEのコンビで制作されました。
因みにHARRY DOLEは、つんくが使用したペンネームで複数のものを使い分けているようです。楽曲自体はアコースティックをベースにした疾走感のあるポップスに仕上がっています。
因みにデビュー時から渡辺プロダクションのプロデュースでデビューしていたため猛プッシュされており、デビューシングルから名だたる企業やドラマ主題歌をゲットしていたので色々なところで歌声を聞くことが出来ました。
やはり、プロモーション力がある会社の方が強いことがこれにより証明されました。大きい会社に入ると、リリースサイクルがかなりタイトになるためそれについていくのが大変であることは確かですが、アーティストとして大したことなくても売れているように見せかけてくれるのでそのうち現実と虚像が追いついてくる感じになります。
そうなれば、後は売れている期間を如何に保つかと言うだけの話です。鈴里真帆さんの場合は有名なプロデュースを受けて上手いことミュージシャンとして活動してきましたが、その後はそんな感じではないようです。
自分のやりたい音楽を追究したいから、今の活動に落ち着いたのかもしれません。今後再び活動が出来るようになると良いなと感じてしまいます。
まとめ
今後については新作リリースが出来るように持ち込めると良いなと思います。あの当時のことを覚えている人がまだ居るので出てくればある程度のセールスを見込めると思います。