THE虎舞竜の現在。高橋ジョージとメンバーの活動は？名曲「ロード」の誕生秘話は？何章まで出てる？

投稿日：

タレント三船美佳さんと結婚している時には、マスメディアにたくさん出演していましたが、最近はメディアへの露出が減ってしまっている高橋ジョージさんや虎舞竜について色々な角度から掘り下げていきます。

プロフィール

現在の虎舞竜はバンドとしての活動を継続しており、レコード会社も徳間ジャパンと契約中です。

現時点での最新作は、2枚組アルバム「ロード – ザ・ベスト〜25th anniversary」を２月２１日にリリースしました。今年ロードをリリースしてから２５年が経過しておりその記念アルバムという位置づけになります。

ワンマンライブの計画は、今のところ発表されていませんが今年の夏に高橋ジョージさんが東京常夏フェスに出演しました。その他は歌番組のごくたまに出演するのをお見掛けする程度ですかね。

ではここからバンドメンバーについて書いてきます。

THE虎舞竜を立ち上げた人間といってよく、ロックンロールに身をささげたと言っても過言ではありません。プライベートではタレント三船美佳さんと結婚していたがモラハラをしていたという報道が先行し、離婚後テレビの第一線からは姿を消している状態となっています。

1982年トラブルという名前の時からファンとしてライブに通い詰めており、高橋ジョージに直談判をして1985年からバンドメンバーとして活動開始しています。

THE虎舞竜の前身バンドトラブルからのメンバーであり、高橋ジョージとは幼馴染で一度バンドは引退状態となってしまいました。しかし、2011年から再びバンドに復帰して現在はメンバーとして活動しています。

結成後、何度かのメンバーチェンジのもと、今は3人体制となっています。

ここまでは現メンバーについて掘り下げてきました。ここからはTHE虎舞竜の名曲ロードについて掘り下げていきます。ロードの誕生の原点は高橋ジョージさんに届いたファンからの手紙その内容を読んで高橋ジョージさんが一曲に仕上げました。

ロード完成当時、この曲をリリースするために各レコード会社を奔走。しかしこの曲は暗いという理由でリリースを断られ、徳間ジャパンのレーベルトライエムからロードをリリースしました。

リリースしてみればトータルセールス220万枚の売り上げを記録、有線放送からじわりじわりと話題に上り、地道なヒット曲となりました。また、高橋ジョージさんにはこの曲が売れたことで今でも年間で1200万円が入ってきているという話があります。

売れた当時はトータルで16億円のお金が入ってきて2年間で使い切ってしまったと言いますので、どれぐらい金遣いが荒いのかと思いましたがやっぱり売れるとおいしいそんなイメージを持ってしまいました。

では、高橋ジョージさんにそれだけのお金がなぜ入ってきたのか？それは、著作権以外の原盤権とう関連するお金も高橋ジョージさんに入る契約になっていたのでこれだけのお金が入ってきました。

通常であれば、作詞・作曲・編曲の権利はそれぞれの作家に入ります。原盤権はレコード会社、音楽出版の権利などは音楽出版会社に入るためにこのようなことはまれでいくら売れてもここまでは行きません。

楽曲が重すぎるということで、音楽出版や他のレコード会社が見向きもしなかったことで、このような利益一人占め状態になりました。因みにロードは14章まで現在は出ています。

バンド名は現在THE虎舞竜でしたが、最初はトラブルという名前でデビューしCMタイアップが取れないという理由で、バンド名を変更せざる負えない状況になるなど紆余曲折がある音楽人生を過ごしてきたような気がします。
今後もどのような展開が待っているのか楽しみです。

スポンサーリンク
関連記事

執筆者：