歌の実力があり、80年代に活躍した鹿取洋子さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 芸名 鹿取 洋子 （本名安井 久恵）
- 生年月日 1961年10月1日
- カテゴリー 歌手
- 出身地 愛知県 西春日井郡清洲町
- 活動開始 １９８０年
現在の活動。結婚してる？年齢は？「ゴーイン・バック・トゥ・チャイナ」「グッドナイトドール」の誕生秘話は？
現在は芸能人としての活動はしていない可能性があります。１９９１年に有限会社プリティープラムと言う会社を設立し代表取締役となっており現在は実業家です。しかしながら現在は事業は会社から個人に移管されているとホームページ上に書かれています。
そのため会社としてではなく、個人の事業として継続している可能性があります。因みに化粧品やアロマテラピー雑貨の輸入が主な事業内容です。結婚については同ホームページで夫がいるであろう記述があり、結婚している事は間違いありません。
一般人のようで詳細情報はありません。今後どこかのメディアでインタビューを受ければ夫についても答える可能性があります。子供がいるかどうかも不明です。年齢については1961年10月1日生まれ 現在５９歳です。
冒頭で紹介したホームページにて顔写真をみる事が出来ます。見た印象では綺麗な感じだなという印象を受けましたので、芸能界で活躍している時とはまた違った魅力を放っていると思われます。
ここからは鹿取洋子さんと同期の芸能人について書いていきます。１９８０年デビューで、同期も結構な強敵が並んでいます。
松田聖子
『裸足の季節』でデビュー、その後アイドルとして成功を収め聖子ちゃんカットが一大ブームとなりました。アーティストとして海外にも挑戦、現在も進化を続けています。
河合奈保子
現在は活動休止状態、引退というスタンスではなく海外で生活をしており芸能活動できる状況になればいつでも活動再開したいと語っています。
岩崎良美
アニメタッチの主題歌を歌ったことで有名、昨年デビュー４０周年記念アルバム『Chanter chanter chanter』をリリースしました。
三原じゅん子
現在は芸能人の仕事よりも政治家に軸足を置いています。役職は厚生労働副大臣、時折尾身会長（分科会）の後ろに映り込んでおり議員活動を継続しています。
柏原芳恵
現在も歌手活動を継続していますが、マスコミに対する露出は最近減っています。
田原俊彦
一時、『俺はBIG』と言う発言をしてバッシング表舞台から姿を消している時期もありましたが地道な歌手活動を継続しライブ活動を行っています。ファンクラブの１泊旅行も有名です。
ここまでは同期について触れましたが、芸能活動で言うと松田聖子さん以外はあまり目立った活動は出来ていないと感じました。（田原俊彦さんは最近またスポットが当たってきた気がしますが）さて、鹿取洋子さんに話を戻し楽曲、「ゴーイン・バック・トゥ・チャイナ」「グッドナイトドール」について書いて行きます。
この曲は、デビュー曲にあたりオランダのロックバンド、ディーゼルの楽曲『Going Back To China』のカバーです。因みに原曲は日本で５万４千枚しか売れませんでしたが、インパクトを残したようです。
１９７２年に日中国交正常化されたため、この当時中国を意識したような楽曲が多数制作されました。オリコン最高４２位を記録しました。「グッドナイトドール」については作詞、南部麒六、作曲甲斐よしひろ、編曲、馬飼野康二のトリオで製作されました。
のちに甲斐バンドでこの楽曲をカバーしＣＤ化されました。因みに詳細な売上データはありませんでした。因みに鹿取洋子さん自身はこれ以外に７枚のシングルと１枚のアルバムとベストアルバムをリリースしました。
実力派が揃ってしまい、歌が上手かったが大ヒットに結び付くことがなく厳しい戦いとなったようです。やはり歌が上手いだけでは売れず、その他色々なインパクトが必要である事が解ったような気がします。
まとめ
今回は鹿取洋子さんを掘り下げてきましたが、回りは強敵ばかりで芸能活動は厳しいものだったと言えます。
