1980年代に少しだけ活躍した原真祐美さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 芸名 原 真祐美 (本名 種田 真祐美)
- 生年月日 1966年9月13日
- 出身地 北海道 札幌市清田区
- カテゴリー アイドル歌手
- 活動開始 1982年
現在。結婚してる?年齢は?「決心」「Bye, Bye, September」「夕暮れはLove Song」の誕生秘話は?
現在の芸能活動についてはしていません。最後にいた所属事務所は第一プロダクションでしたが、在籍は一年ほどだったのでは無いかと考えています。その後、高校卒業と同時に事務所を辞めてヌード写真集をリリースし女優として活動して行く事を宣言しました。
しかし、肝心な需要がなくてその後は上手くいかなかったようです。芸能人は需要が無いと仕事が出来ないその典型です。本人の希望とは裏腹に上手くいかず引退を選択するしかなかったのでしょう。
ブレイクするきっかけを作ってくれた第一プロダクションにそのまま在籍していたら本人の意向は別としてそれなりに道を開いてくれたのでは無いかと考えることが出来ます。その理由としてあの森口博子さんも実は第一プロダクションに在籍しておりクビ直前のアイドルでした。
しかし、バラエティーに活路を見いだして生き残ることに成功、若手芸人のような仕事も熟して今は歌手の仕事8割、バラエティー2割、ぐらいの配分になっています。原真祐美さんも思慮深く辛抱していればチャンスが来たのでは無いかと考えると勿体ないですね。
話を原真祐美さんに戻し結婚しているのかについて書いて行きます。ネット上で調べてみましたが、結婚を思わせる記事などはありませんでした。していても可笑しくは無いですが芸能人では無いので知る術がありません。
年齢については、1966年9月13日生まれ55歳です。最近は美容の施術などもあり実年齢よりも若いと言う事もあります。芸能活動をしていた頃の雰囲気をそのまま残して居れば可愛い感じのままという可能性があります。
ここからは、「決心」「Bye, Bye, September」「夕暮れはLove Song」について書いて行きます。デビューシングルで友井久美子 作詞、都倉俊一 作曲のコンビで製作されて初登場オリコン102位ではありましたが、100位から200位の間を3ヶ月間行ったり来たりすると言う珍しいチャートアクションを見せたこの曲です。
デビュー日は、1983年3月21日でキャッチフレーズは『妹みたいじゃだめですか?』でした。楽曲はイントロからカッコ良く、歌も下手ではなく歌の内容は初恋でダイナミックに揺れる女の子の気持ちを歌っています。
「Bye, Bye, September」は、サードシングル。作詞・三浦徳子 作曲・小杉保夫のコンビで製作されました。こちらはオリコン最高89位、100位から200位の間を半年にわたって行き来していた珍しいチャートアクションを見せました。
秋歌ですが、春歌のような清涼感があり、想いを寄せる人に他に好きな人が居ることが解り、失恋してしまう歌ですが非常に前向きな感じの曲で力強く進行していきますが内容は失恋の歌というアンバランスがヒットの要因かも知れません。
「夕暮れはLove Song」は4枚目のシングルで作詞、三浦徳子、作曲、 林哲司のコンビで製作されました。オリコン93位とそれなりにヒットしました。街中で付き合っている人が他の人と歩いているのを見かけて二股を掛けられていた事に気づいた失恋歌です。
曲はポップでアイドルソングという域を少し出た様な感じはあります。概ね職業作家が楽曲を書いておりアイドルが歌うには丁度良い内容と言えます。原真祐美さんも高校在学中だったこともあり等身大とも言えます。
リリースはシングル8枚、アルバム3枚デビュー年は1983年でアイドルに詳しい人達の間では不作の年とも言われています。しかし、今になって思えば森尾由美、松本明子、など長く芸能界で活動している人も居る世代です。
まとめ
今回は、原真祐美さんを掘り下げてきましたが活動期間は短いですが短期間に歌手としては新人賞などを受賞しており期待されていた逸材と言えます。