アイドルとして1987年にデビューし、活動した伊藤智恵理さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 芸名 伊藤 智恵理 （本名 渡壁智恵理）
- 生年月日 1971年4月1日
- 出身地 東京都 世田谷区
- カテゴリー アイドル
- 活動開始 1987年
現在の活動。結婚してる？ライブは？「トキメキがいたくて」「夢かもしれない」の誕生秘話は？
現在のスタンスは芸能界でバリバリやるぞというわけではなく、主婦です。オファーがあればメディアに出てくる可能性はあります。また、2017年までチーム美魔女のメンバーとして活動しており、その際週刊誌などのメディアに露出していました。
続いては、結婚しているのかについてですがしています。結婚したのは2015年で結婚6年目2人の間に子供は居ません。ある程度の長い交際期間を経て結婚に至っており、なれ初めは芸能活動休止中に趣味で歌を歌っていたお店で出逢いました。
旦那さんは実業家で、イタリアンレストランを3店舗経営しています。提供している料理は『オステリアガットネーロ』と言うイタリアの郷土料理です。お店を構えている場所は一等地と呼ばれる場所にあり相当なやり手実業家と言えます。
名前を渡壁謙二さんと言います。今後も順調に飲食店経営を続けて行くことと思います。現在3店舗ですが、何店舗まで増やすことが出来るか楽しみですね。因みに2人の間に子供は居ません。
ライブに関しては現在主婦ですので、行ってはいません。本人何かの誘いがあれば参加してライブに出演という可能性もありますが、直近では無さそうです。今後どのような展開になるかは楽しみではあります。
ここからは伊藤智恵理さんの楽曲、「トキメキがいたくて」「夢かもしれない」について書いて行きます。「トキメキがいたくて」作詞、戸沢暢美 作曲、岸 正之のコンビで製作されました。
売上は約3万4000枚、オリコン最高位25位。のチャートアクションとセールスデータを記録しました。因みにセカンドシングルでした。『母さんと呼びたい』花王 愛の劇場枠で放送されていたドラマの主題歌です。
既に付き合っているカップルの男性の方に想いを寄せる女の子の目線で歌われた歌で想いを悟られないようにグループに入りますが、想いを伝えられないまま静観している女子の心の中の歌という感じです。
一応ドラマ主題歌になっていますが、本人の出演がないという歌と関係者の力で取った主題歌と言えます。歌も下手では無いためリリース当時は結構良い勝負が出来ていたのかも知れないと感じます。個人的には曲全体のアレンジがなんとも言えなく良い感じがします。
「夢かもしれない」作詞、野原橙、作曲、川上明彦のコンビで製作されました。4枚目のシングルで、ハウスフルーツインゼリーのCMソングに起用されました。好きな人のそばに居ることが夢かもしれないと言う歌です。
伊藤智恵理名義でシングル7枚、アルバム3枚をリリース。その後Chieri名義。THE RHYTHM KINGS名義と変えて歌手活動をしていました。トータルとして歌は上手く本人が夜の店で歌を歌っていたと言うのも頷けます。
色々な形で歌手として生き残ろうと動いていったと思います。しかしながら時代の潮流に上手く乗ることが出来ないまま歌手活動を継続も上手くいかなかったことは確かにあるかもしれません。
まとめ
現在は芸能人としての活動はしていないのですが、状況が整えばいつでも芸能活動再開できそうです。アイドル時代の歌を聞いてみましたが歌は上手いと思いますので本人が自信を持っている理由はわかります。
1987年デビュー当時は酒井法子さんやBabe、工藤静香さんなど今も芸能界に残っている人が多くある意味活発な時代と言えます。また、実力派が沢山いたというのが同期デビューの名前を見ればわかります。
そのため勝負をするのは難しいと考えていましたが、伊藤智恵理さんの事もフルーチェのCMに出演していたのを覚えています。顔も可愛かったし歌も上手かったためそれなりの需要があった物と考えられます。
