2017年にデビュー30周年を迎えたシンガーソングライターの安藤秀樹さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 安藤秀樹
- 生年月日 1960年1月22日
- 出身地 東京都 足立区
- カテゴリー シンガーソングライター、作曲家
- 活動開始 1986年
現在の活動。結婚してる?ライブは?「青空に会いたい」「Foolish Game」の誕生秘話は?
現在の活動については、休止しているようで、新たなアクションの掲載はありません。今後楽曲提供やプロデュース、自身の活動の発表があるかもしれません。現時点では待つしかないようです。
結婚しているかについては、そのような記事はありませんでした。恐らくですが結婚している可能性はありますし、していない可能性のどちらも考えられます。ライブについても30周年記念の2017年にライブをした後はライブは開催されていません。
続いては、安藤秀樹さんの楽曲「青空に会いたい」「Foolish Game」について書いて行きます。「Foolish Game」は安藤秀樹さんにとってデビュー曲であり、作詞作曲は安藤秀樹さん自身です。
Foolishと言う単語をググると、愚かという意味が出てきました。愚かな遊びという和訳になりますが、何かを追い求めていく人生の歌と言っても良いのかもしれません。デビューソングから、かなりメッセージ性が強いと感じてしまいました。セールスデータはなくどれ位売れた物かは不明です。
「青空に会いたい」今度は至って前向きな曲だと感じさせるイントロから始まり、歌詞は人生はあなたが決めると言う、そんな歌でその答えとして青空に会いたいという幸せの最終形を現していると思います。
青春時代の人に向けたメッセージ性の強い歌は、沢山ありますが仕事を始めてまだ、2年~3年目ぐらいの人に向けての歌では無いかと推察します。ある意味着眼点はかなり良いと思いました。
12枚目のシングルであり、1990年5月1日リリースしています。ここまでは楽曲を紹介してきました。いずれにしてもメッセージ性があり、日常のありふれた生活の一部分を切り取って歌にするのが上手いと感じました。
キャリアは現在33年目で、今まで作詞、作曲家として織田裕二さんや柳ジョージさん、吉川晃司さんなどに楽曲提供をしているため、安藤秀樹さんの提供した楽曲の入ったCDを持っているという人はいるかもしれませんね。
柳ジョージさんのRAIN IS GONEは、安藤秀樹さんが提供した楽曲ですが、自分のパソコンの中にあり、今聞いてみると、ブルースを代表するボーカリスト柳ジョージさんの楽曲なので提供先のアーティストのカラーにはまるようなアレンジをしないといけないため元の曲はどんなイメージだったかは不明ですが、カッコいい楽曲に仕上がっています。
まとめ
今回はシンガーソングライターの安藤秀樹さんを掘り下げてきましたが、楽曲提供からオリジナル曲と、活動の幅が広いと言えますね。しかしながら、シンガーソングライターやバンドは形を変えながら活動して行くのが難しいですね。
自分でセルフプロデュースして、作っていくのなら良いですけど、メジャーなレコード会社がデビューの際、バックアップに付くとデビューは華々しいけど、その後レコード会社が決めた売上予算を超えられないとレコード会社移籍をすることになります。
次のレコード会社で失敗するとインディーズにて、活動することになります。そうなると地道に活動しているにもかかわらず、メディアが取り上げてくれないから、あまり知られる事はなく消えたと言われてしまいます。そうなるとメジャーに復帰するか地道に活動し、再び復活のチャンスを狙う必要性がありますね。
それだけ音楽で飯を食べるのは、大変と言う事になりますね。しかしながら自分が伝えたいことがあるので、プロの歌手になると言うことは並大抵な覚悟では上手く行かないと言うことはよく解りますね。
しかしながら33年もキャリアが続いているのは素晴らしいと思いますね。