出典:[amazon]馬渡松子 ベスト
女性ボーカリストの馬渡松子さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 馬渡松子
- 生年月日 1967年12月17日
- 出身地 宮崎県
- カテゴリー ソロボーカリスト
- 所属レーベル
- 所属事務所 Pit’ a Pat
- 活動開始 1992年
現在の活動。結婚してる?「微笑みの爆弾」「ホームワークが終わらない」の誕生秘話は?
現在の活動はメジャーレーベルからは外れ、インディーズレーベルにて活動を継続しています。オフィシャルフェイスブックを見てみれば現在の活動状況は解ると思います。リリース状況は2019年4月に「Passion in Energy」をサブスクリプションサービス上にてリリースしました。
その他の活動の状況はオフィシャルフェイスブックでは発表されていません。今後何かの新しいアクションが起こる可能性があります。結婚についてはしたようですが、離婚しており現在は独身です。
相手について詳細情報はありません。馬渡松子さんの楽曲「微笑みの爆弾」「ホームワークが終わらない」について書いて行きます。「微笑みの爆弾」この曲は馬渡松子さんにとってはセカンドシングルに当たりカルト的な人気があったアニメ『幽遊白書』のテーマソングとして起用されました。
50万枚の売上を記録し、馬渡松子を語る上で外すことが出来ない楽曲となりました。因みに作曲、編曲、プロデュースは馬渡松子さん。作詞はリーシャウロン特にどの様にしてこの曲の制作依頼が行ったのかなどの詳細は語られていません。
しかしながら世間に与えたインパクトはとても強く、売上枚数以上に世間の認知度は高いと思います。続いては「ホームワークが終わらない」についてです。作詞はリーシャウロン作曲、編曲、プロデュースは馬渡松子さんです。
微笑みの爆弾のカップリングに収録されており、同アニメのエンディングテーマソングとなりました。元々はFirstアルバムに収録されていた楽曲です。それをカットしてシングルのカップリングに収録しました。
馬渡松子さんの音楽キャリアはドリカムのサポートメンバーとしてキャリアをスタートさせました。ドリカムではキーボードとコーラスを担当しました。1992年に中村正人さんのプロデュースにてメジャーデビューしました。
その後ヒット曲を出したのは良いのですが、段々自分のやりたい曲と求められる曲のギャップに悩むようになり、神経症を発症し声が出なくなると言うアクシデントに見舞われて音楽活動をすることが出来なくなり音楽活動を休止し宮崎に帰り、実家で海苔巻きを巻くバイトをしていたという経験もしました。
その後ボイストレーナーの仕事で音楽業界に戻り、生徒の成長する姿を目の当たりにすると自身も歌に対する情熱が蘇りアーティスト活動を再開しました。その後はアニメのライブイベント等に出演する等徐々にアーティスト活動を始めている状況です。
元々作曲編曲の才能があるので、思い通りに活動が出来るような環境を作り出すことが出来れば、そのうちヒット曲を出す可能性もまだ否定は出来ません。まあ一人アーティストが当たるとよってたかって儲けようと楽曲依頼が殺到、よほど精神力やスタッフのケアが良くないとアーティスト活動を続けていくことは出来ません。
そのため1曲当たっても居なくなる人が多いのはそう言った周りの環境がそのアーティストによりジャストフィットしていればもっと長く一線で歌い続けることが出来たのでは無いかと考えてしまいます。
馬渡松子さんについてもアーティストとして今はやりやすい環境が整っていると言えます。まあ作品をリリースしてもあまり知られることもなく、正直言って認知度を上げていくことには苦労しそうですが、その分変な気遣いをしなくて済むところでプラスマイナス0という感じですね。
まとめ
今後についてはインディーズレーベルもメジャーレーベルも境界線が無くなってくると思われます。なぜならどちらでも売れる事がなくなってくるからで、ライブを沢山行うことがアーティストの存在意義を示すものになりそうですね。