現在も粘り強く活動を続ける大沢逸美さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 大沢逸美
- 生年月日 1966年3月23日
- 出身地 北海道札幌市白石区
- カテゴリー アイドル歌手、女優
- 活動開始 1983年
- 所属事務所 ホリプロ
現在の活動。結婚してる?「ジェームスディーンみたいな女の子」「キリキリ舞い 」の誕生秘話は?
現在はどんな活動をしているのか?については、大沢逸美さんのオフィシャルブログが適度に更新されているため、そちらを参照してもらえれば現在どんな状況下にあるかが判ります。
また、事務所のホームページを参照すると2020年に舞台出演をしていました。今後も出来る範囲での仕事のオファーを熟していくことになると思います。しかしながら年齢が年配に差し掛かっておりクイズ脳ベルShowなどの年配者対象の番組に出演しています。
結婚しているのかについてはしていません。まず、母親の介護で11年間を費やしたことと、大沢逸美さん独自のマイルールがあります。それはデートで着た服を2度と着ないということや完璧主義者という側面も持ち合わせています。
そのため結婚のタイミングを逃し、独身という可能性があります。また、今後パートナーと呼べる人が出てくるかもしれません。ここからは大沢逸美さんの楽曲「ジェームスディーンみたいな女の子」「キリキリ舞い 」について書いていきます。
「ジェームスディーンみたいな女の子」作詞、阿木燿子、作曲、宇崎竜童
第7回のホリプロスカウトキャラバンに出場。グランプリを受賞し芸能界デビューし、ボーイッシュのヘアスタイルで決めて中性的なイメージにまとめ上げ売り出すことになりましたが正直に言ってあまり売れなかったという状態です。
第二の山口百恵といわれて多くの期待を集めていただけに残念な状態だったといわざる負えない状況でした。同性に恋をした女の子の歌に仕上がっています。当時としては珍しい歌のテーマといえるかもしれません。
作詞家として新しい世界を表現するということに関してはかなり時代の先へといっているといえるでしょう。今の時代なら同性愛については昔より触れられることも多くなりましたが、それでも踏み込みづらい話題ではあります。
この曲のセールスデータやチャートアクションはありませんでした。とにかくデビューさせるのに多額の金銭を掛けたことでも有名な芸能人の一人です。
「キリキリ舞い 」作詞、阿木燿子、作曲、宇崎竜童
セカンドシングルでこちらは恋の駆け引きの歌に仕上がっています。歌に関してはオーディションでグランプリを獲得しているので上手いといえます。売り上げ枚数は1.2万枚オリコン最高位73位と大惨敗しました。
歌は上手かったのになぜに売れなかったの?ということを考えていくと1982年デビュー組がアイドル歌手豊作で芸能業界もファンも盛り上がっていましたが、大沢逸美さんがデビューした1983年も芸能人はデビューしたものの前年と比べると注目度は低く盛り上がりに欠けたということは否定できません。
そのため大沢逸美さんについても費用対効果で考えると世間に響くことはなかったといえるでしょう。しかし、この年にデビューした芸能人は大器晩成型で現在でも残っている芸能人が多く他にも松本明子さんや森尾由美さんなど今でも芸能界に生き残っています。
まとめ
今回は大沢逸美さんを掘り下げてきましたが、現在も芸能界の仕事や自身の母親の介護体験などを生かして、いろいろなところで活動をしています。また、舞台などもこなしているためテレビに出ていなくても舞台で大沢逸美さんを観劇したという人がいると考えています。
今後についても自身の体験や同期のアイドルが集まってのイベントなどに積極的に出演することが考えられます。今後の芸能活動の展開をファンの人は見ていくと生でステージを見ることが出来る可能性も秘めています。
また、事務所にもとても大切にされていると思います。今後も所属事務所が変わることはないでしょう。