1980年代にヒット曲を出して一躍有名となった歌手の小林明子さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 小林明子
- 生年月日 1958年11月6日
- 出身地 東京都
- カテゴリー シンガーソングライター
- 活動開始 1985年
- 所属事務所 MS エンターテインメント
現在。結婚してる?子供は?ライブはやってる?「恋におちて -Fall in love-」の誕生秘話は?
小林明子さんの現在は、音楽活動も活発に行っているわけではなく、日本では2017年にテレビ出演したのが最後の活動となっており、今後の予定が発表されていませんので、ファンの方は発表待ちですね。
因みに、日本の音楽事務所の契約があるため日本での活動はする気持ちはあるようです。今作るとしたら、どの様な曲を作るのか?楽しみでもあります。過去に、作曲家として斉藤由貴さんなどの曲を提供した経験もありますので、作家として活動してもおもしろいですよね。
2001年にイギリスで会計士をしている男性と結婚しており、生活の拠点はイギリスに移っているため、幸せな生活を営んでいるようです。今後日本に帰国の際、プライベートトーク内で夫のことが語られる事もあるでしょう。
子供については情報がありませんでした。夫婦二人暮らしという可能性はとても高いですね。今後日本で活動する際トーク番組などでプライベート部分を語る可能性はとても高いのでその時に聞きましょう。
ライブについては、現在のところ予定されていません。今の音楽活動の拠点が日本なのか?海外なのかは解りませんが、周年のときにライブ開催する可能性はありますよね。今後の活動予定が発表されるのを待ちましょう。
ここからは小林明子さんのヒット曲『恋におちて -Fall in love-』について書いて行きます。この曲は歌手になる前の小林明子さんが、音楽出版勤務時代に別の歌手のために書いた曲です。しかし、その歌手が引退し曲だけが宙に浮く事態に見舞われました。
しかしながら、良い曲があるという事がドラマ関係者の耳に入り注目が集まることになりました。デモテープも小林明子さんが歌い、デモテープの声が良かったので小林明子さんが歌手をすることになり、作詞家の湯川れい子さんが歌詞を書いて曲が完成しました。
この歌詞の世界は湯川れい子さんの実体験から来ており、苦労したところは英語歌詞のところと、ダイアル式の電話が歌の中に出てくるがこの頃世の中は公衆電話さえもプッシュホン式に変わる過渡期を迎えており、どちらにするかで悩んだが電話が繋がるまでの時間や気持ちの動きなどを鑑みてダイアル式を採用しました。
現代では一人一台モバイル端末が当り前の世の中となり、公衆電話を掛けることが出来ない小学生がいても不思議では無い世の中となりました。それ位時代の変化はめまぐるしい物がありますね。
まとめ
現在は日本での活動は殆どしていないと言う事らしいですね。売れる時期を過ぎて結婚などのライフイベントがあると、生活の拠点が相手の国に合せる感じになりますね。そうなると日本の作品リリースのサイクルからは完全に離れてしまいます。
日本の場合は大きい事務所や大きいレコード会社にいないと、色々な仕事が回ってこない仕組みになっています。色々なメディアミックスを行うためにコラボレーションするからですが、そこからはみ出ると中々アーティスト活動は厳しくなります。
色々な作品の発表の方法はありますが、ソーシャルメディアの発進力が弱いと中々爆発的なヒットと言う事はないようです。そう考えると日本を飛び出して海外から音楽を発表しても活動的には柔軟に出来るような気がしますね。正直日本でヒットすると、ある程度のサイクルで楽曲を出さなければならないというあのパターンがやはりおかしいと思います。
『恋におちて -Fall in love-』は、たまに聴きたくなる曲ですので、またテレビやライブでみることができればと思います。