1990年に、乙女塾5期生としてデビューその後アイドル歌手、女優、声優と色々な方向に触手を伸ばし続けた堀川早苗さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 堀川早苗
- 生年月日 1972年12月27日
- 出身地 千葉県 松戸市
- 活動期間 1990年~1999年
- カテゴリー 女優、アイドル、声優、映画プロデューサー
現在の活動。結婚してる?「アフロディーテの夏」「だいじょうぶ」の誕生秘話は?
1999年に芸能界を引退して、その後は芸能関係ではありますがサンプリングCDや効果音を扱っている専門のレコード会社『カエルカフェ』にて就業していましたが、現在退社して足取りが掴めていません。
現在は何をされているのかと言う情報は全くありませんので、今後どこかのメディアでインタビューを受けることがあればアイドル時代のこと、芸能界を引退した後のことなど明らかになる可能性があります。
結婚しているのかについても、情報が無いので独身と考えても良いのかもしれません。会社を退社したのは結婚が理由だったと言う事も一理あるかもしれませんね。
ここからは、堀川早苗の楽曲「アフロディーテの夏」「だいじょうぶ」について書いて行きます。アフロディーテ<聖女>の夏は、作詞、松井五郎 作曲、羽田一郎 編曲、佐藤準のトリオで製作されました。
アフロディーテってどんな意味なのかと思い調べてみると、ギリシャ神話で美と愛の女神の意味でローマ神話のビーナスという意味あいがあります。「不思議少女ナイルなトトメス」の後期エンディングテーマソングでした。
アレンジは印度っぽいアレンジに仕上がっており、面白い楽曲に仕上がっています。不思議少女ナイルなトトメスは、東映不思議コメディーシリーズの第13作目で堀川早苗さんが主演を務めていた子供向けの番組です。
放送地域は、フジテレビの放送地域である関東地方。その他の地域は、北海道、宮城、岡山、の4地域にて放送されていたので、関東以外のほかの地域での認知度はどうだったのかは解りません。また、東映不思議コメディーシリーズは作品によってネット局が変化しているため、全国的な知名度はイマイチなところもあります。
このシリーズはフジテレビの創業者、鹿内家の鹿内宏明氏と東映が総指揮を執っていたシリーズです。1993年に東映不思議コメディーシリーズは放送を終了しています。現在はデジモンアドベンチャーが放送されています。
「アフロディーテの夏」の売上は1万5千枚。オリコン最高28位でした。
「だいじょうぶ」は、3枚目のシングルで、作詞、田口俊、 作曲、山口美央子、 編曲、亀田誠治のコンビで制作されました。売上は約1万枚、オリコン初登場47位。とセールスは振るいませんでした。
しかしながら、アレンジャーには現在は東京事変のメンバーやフェスの主催者として活躍する亀田誠治さんが絡んでいました。メディアムテンポの昭和テイストなサウンドにアレンジされていました。
亀田誠治さんのアレンジがカッコいいと言うようなところはありませんが正当派アイドルソングと言える作品となりました。シングル5枚アルバム2枚をリリースしました。この当時既にアイドルは冬の時代に突入しており厳しい戦いを強いられたのかもしれません。
まとめ
今回、堀川早苗さんを掘り下げてきましたが芸能人として活動していた事務所は既に倒産して会社が存在しないと言うことで、事務所も堀川早苗さんに期待を掛けまくっていたことが伺えます。
しかしながら、芸能界引退後一般企業に就職し営業兼映画プロデューサーとして活動したようですが、現在は動向が掴めず結婚したか否かも解りません。芸能人をやり続けるためにはオファーを受け続けることが大切です。
事務所は営業を掛け続けることは出来ますが、オファーに繋がるか否かは解りません。オファーがなければその芸能人はそこでおしまいなのです。そうならないためにも色々な努力を積み重ねる必要があり出来る事を増やしていくことも必要です。