1980年代からソロボーカリストとして活動している杏里さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 芸名 ANRI (本名 川嶋栄子)
- 生年月日 1961年8月31日
- 活動開始 1978年
- カテゴリー ボーカリスト
- 所属レコード会社 IVYレコード
現在の活動。コンサートは?「オリビアを聴きながら」「悲しみがとまらない」の誕生秘話は?
現在もレコード会社との契約があり、アーティストとしての活動も順調に進んでいます。
リリース状況は2018年8月1日に新作ANRIをリリースしました。現在はその作品を引っさげてコンサートを行っています。
コンサート日程は以下の通りです。(URL: http://anri-music.com/s/anri/diary/LIVE/list?ima=0728より引用)
ANRI with#best buddies Ⅲ
*メンバー
Key:小倉泰治
G:高山一也
Per:斉藤ノヴ
Sax:鈴木明男
B:小松秀行
Dr:Kenny Mosley
Cho:Gary Adkins / Argie Phine Martin
名古屋ブルーノート SOLD OUT
[開催日時]
2019年3月15日(金)
1st 開場:17:30 開演:18:30
2nd 開場:20:30 開演:21:15
[料金]
一般10,000円
名古屋ブルーノートメンバーズ会員9,500円
[発売日]
▼Solチケット受付 2018年12月20日(金)11:00~
名古屋ブルーノートメンバーズ受付開始 12月20日(木)11:00〜
一般発売受付開始 12月27日(木)11:00〜
[お問合せ・ご予約]
名古屋ブルーノート TEL:052-961-6311(平日11:00〜20:00)
HP:https://www.nagoya-bluenote.com/index.html
ビルボードライブ東京
[開催日時]
2019年3月22日(金)
1st 開場17:30 開演18:30
2nd 開場20:30 開演21:30
2019年3月23日(土)
1st 開場:15:30 開演:16:30
2nd 開場:18:30 開演:19:30
[料金]
サービスエリア(スペシャルプレート&グラスシャンパン付)
14,000円
カジュアルエリア(グラスシャンパン付)
9,000円
[発売日]
Club BBL会員先行 1月18日(金)11:00〜
一般予約受付開始 1月25日(金)11:00〜
[お問合せ・ご予約]
ビルボードライブ東京 TEL:03-3405-1133
HP:http://www.billboard-live.com
ビルボードライブ大阪
[開催日時]
2018年3月29日(金)
1st 開場17:30 開演18:30
2nd 開場20:30 開演21:30
2018年3月30日(土)
1st 開場15:30 開演16:30
2nd 開場18:30 開演19:30
[料金]
サービスエリア(スペシャルプレート&グラスシャンパン付)
14,000円
カジュアルエリア(グラスシャンパン付)
9,000円
[発売日]
Club BBL会員先行 1月18日(金)11:00〜
一般予約受付開始 1月25日(金)11:00〜
[お問合せ・ご予約]
ビルボードライブ大阪 TEL:06-6342-7722
HP:http://www.billboard-live.com
ビルボードライブが出来ているということは、良い状況で歌手活動を続けてくることが出来た証明がされていると思われますね。続いては杏里さんの楽曲「オリビアを聴きながら」「悲しみがとまらない」について掘り下げて行きます。
「オリビアを聴きながら」は杏里さんにとってデビュー曲に当たります。作詞作曲は尾崎亜美さんで、杏里にインタビューをしながら歌詞と曲を組み立てていきました。それは杏里が今までどんな音楽を聴いてきたのという問いにオリビアニュートンジョンの名前が出てきたのでタイトルがオリビアを聞きながらになっています。
色々なアーティストにカバーされ、杏里さん以外のオリビアを聞きながらを聞いたことがあるという人も居るかもしれません。この曲を提供した尾崎亜美さんも自身でカバーしている名曲に仕上がりました。
「悲しみがとまらない」は杏里さんにとって14枚目のシングル、このシングルの前にアニメの主題歌として起用されたCAT’S-EYEがあり、所謂ブレイク状態となっていました。作詞は康陳化さん、作曲林哲司さん、編曲に角松敏生さん、林哲司さんで製作されました。
この曲の特徴は転調、めまぐるしく行われています。転調を行うと楽曲の雰囲気を大きく変えたり、マイルドに変えたりすることが出来る作曲テクニックのひとつです。そのため杏里さん本人が歌うと自然に聞こえますが、カラオケボックスなどで歌うと難しい曲だと感じるかもしれません。
その原因は転調が施されているからです。また、プロデューサーを任されていた角松敏生さんはこの曲を自分で作ることをせず、その当時はやっていた作詞家や作曲家に依頼しどういう風に詩曲を書いて欲しいかを説いて完成させた渾身の一曲と言えます。
まとめ
杏里さんを今回は掘り下げてきましたが、順調に歌手活動を続けているようで良い感じで年月を重ねたという感想を持ちました