ジャニーズ事務所のグループやジャンルを問わないボーカリストに楽曲提供してヒットさせている林田健司さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 林田健司
- 生年月日 1965年11月23日
- 出身地 東京都
- カテゴリー シンガーソングライター
- 活動開始 1991年
- 所属事務所 アワーソングスクリエイティブ
- 所属レコード会社 (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ
現在の活動。再婚した?天才と言われる理由や「SHERRY「青いイナズマ」の誕生秘話は?
現在の活動について発表されているのは、下記の予定のみです。(以下http://hayashidakenji.com/#!/home より引用)
林田健司 デビュー30周年記念オリジナルアルバムついに発売決定!
2021年7月25日 林田健司はデビュー30周年を迎えます。
例え見えない何かに全てを封じ込まれたとしても
ImaginationとSenceは自由に移動し続ける。
Traveler…
ワクワクすること。心が震えること。
このアルバムで感じてください。
【CD情報】
[amazon]【Amazon.co.jp限定】Traveler (特典:メガジャケ+メーカー特典:30周年記念ミニクリアファイル)付
タイトル:Traveler
発売日:7月28日(水)
品番:YZAG-1112
価格:¥3,000- (税込価格)
購入特典:30周年記念ミニクリアファイル (A5サイズ)
※ 数量限定、無くなり次第終了
(一部対応していない店舗もございますので、店頭にてご確認ください)
発売元:エレックレコード(株)
販売元:(株)徳間ジャパンコミュニケーションズ
30周年を記念してのリリースだけに、相当気合いが入っていると考えて良さそうです。またリリース後に様々なアクションが起こる可能性は高いと思います。期待して待つことにしましょう。
林田健司さんは再婚したのかという話になっていますが、実際は再婚しておらず現在は独身です。また、1998年に前妻の高尾のぞみさんを劇症肝炎で失っており、その後気持ちの整理が付かず音楽活動を休止したほどです。
奥さんの高尾のぞみさんは、山下達郎さんのコーラスを担当していて、亡くなった事を聞いた瞬間ライブを辞めようと考えたと言われているほど優秀なボーカリストだったと言う事が証明されています。
林田健司が天才と言われる理由は、メロディーセンスと作っている音楽ジャンルが広いというところだと思います。聞いた人の耳に残るメロディーを書くことが上手く、楽曲提供するアーティストの雰囲気に合わせて作ることが出来るまさに天才の一人です。
また、自分の楽曲は売れませんが、他者への提供曲は世間に響くという特性も持っています。単純に鑑みても作っている人間が同じなので提供曲も自身の曲も売れそうな感じはありますがどうやらそれは違うようです。
ここからは林田健司さんの楽曲、「SHERRY「青いイナズマ」について書いて行きます。SHERRYは林田健司さんにとってのデビュー曲に当ります。当初はカップリングの『夏を揺らさないで』の予定でしたが、『SHERRY』がブティックJOYのCMソングに決まり急遽デビュー曲となったものです。
ブティックJOYのCMソングは深夜帯に良く流れており、当時深夜番組を視聴していた人や録画してみていた人はこの曲のサビを聞けば聞いたことあると思う人も多いと思います。この会社は今倒産してしまいCMは動画サイトでしかみる事は出来ません。
『青いイナズマ』は、SMAPが最初の歌ったのかと思っていましたが、林田健司さんが1994年4月21日にシングルでリリースしました。セールスデータは不明です。その2年後にSMAPがカバーする形でリリースされました。
SMAPリリース版は81.4万枚のセールスを記録しオリコン週間1位。また、林田健司さんがSMAPに提供した最後の楽曲となっています。
まとめ
林田健司さんがジャニーズ事務所関連のグループに沢山楽曲を提供していたのでジャニーズ事務所のアーティストだというイメージがありました。それ位ジャニーズ事務所のグループのイメージにはまっていたからでしょう。
林田健司さんがあまり世間に露出していなかったため、どんな人物かというのがわからない時期もありましたが、インターネットの発達によりアーティスト写真が露出する事になりどんな人なのかわかるようになりました。
今後も活躍して欲しいアーティストのうちのひとりです。