シンガーソングライターの篠原利佳さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- アーティストネーム 篠原りか
- 生年月日・出身地 不明
- 活動開始 1992年
- カテゴリー シンガーソングライター
現在。結婚してる?年齢は?「Catch」「ずっと抱きしめたい」「夏が来るまで」の誕生秘話は?
2013年のライブを最後に活動休止しており、新作リリースの情報もありません。芸名も篠原利佳から篠原りかに変更しています。結婚しているのかについては、調べてみましたがわかりませんでした。
年齢については推定で40代から50代ぐらいでは無いかと思います。今後どこかでインタビューなどを受けた際にその辺のところが明らかになると思います。その時を待つようにしましょう。
ここからは篠原利佳さんの楽曲「Catch」「ずっと抱きしめたい」「夏が来るまで」について書いて行きます。「Catch」はメジャーデビュー曲で作詞・作曲は篠原利佳さんです。イントロから何かが始まりそうなわくわく感を感じさせます。
アレンジは相当格好良く出来ており、歌声も凛とした感じを受けました。ガールポップブームがありましたので、かなり注目はされましたが楽曲自体は売れませんでした。当時のセールスデータなどはありませんでした。
しかしながら、リクルート“FROM A(関西版)”CMソングだったので関西圏で生活していた人は覚えているという人も居るかもしれません。
当時はテイチクレコードに在籍していました。「ずっと抱きしめたい」王道ポップスの4つうちのリズムが印象的な楽曲です。真っ直ぐなラブソングに仕上がっており、もっともっと好きになりたいそんなフレーズが印象的です。
いつまでも相手の人を好きで居続けたいという気持ちをシンプルに表現しているように感じました。個人的には好きなテイストの楽曲です。こちらもセールスデータやチャート情報はありません。POKKA「レモンの雫」CMソング として起用されていました。
「夏が来るまで」サードアルバム『あなたが世界だったら』に収録された楽曲です。この恋で相手のことをそんなに真剣に愛していないことに気付いており夏が来るまで今の関係のまま続けて行きたいそんな思いを認めた歌です。
楽曲はロックとポップスの融合が出来ており、聞いた感じでは曲はカッコいいと思います。歌の内容はこのシュチュエーションの恋と同じ状況の人にはバッチリはまりそうな楽曲であると言えます。
アルバム収録曲なので隠れ名曲と言ったところでしょうか?メジャーではアルバム3枚、シングル7枚をリリースしています。
まとめ
確かに90年代はガールポップって言葉が誕生しそれに追従するように雑誌も創刊されていたような気もします。そして当時女性のソロシンガーをガールポップとくくり特集を組んでいたりしていたのを覚えています。
雑誌自体は紙媒体離れを受けて休刊になっていますが、https://www.m-on-books.jp/magazine/girlpopでバックナンバーを購入することは可能です。一時、ライブスケジュールなどを掲載しているサイトも運営されていました。
現在ウエブサイトは姿を消しています。現在はガールポップと言うよりもギターを抱えたギター女子がフューチャーされることも多くムーブメントはそちらにシフトして行きそうな感じがあります。
ガールポップと言われていた人も殆どの人が作詞作曲出来たシンガーソングライターでしたが、あいみょんやmiwaなどが出て来た関係で弾き語りが出来る事が熱いという事にシフトしてきました。
今後、ギター女子から才能がある人が沢山出て来そうで楽しみです。こうして色々な方向に音楽が変遷していくのは致し方ない事です。篠原利佳さんについては楽曲的には相当な完成度の高い楽曲です。
しかしながら何がどうなって売れなかったのかは解りませんが世間に響かなかったようです。これには色々な要因が考えられ一概に原因がこれだから売れないと言うことは言えないのです。
そのため本当は才能に溢れて居るのにその才能は知られぬまま終るミュージシャンも沢山います。