出典:〔amazon〕30周年記念ベスト~テーマ・ソングス~
1980年代からボーカリストとして活躍した稲垣潤一さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 稲垣潤一
- 生年月日 1953年7月9日
- 出身地 宮城県 仙台市
- カテゴリー ボーカリスト
- 所属レコード会社 ユニバーサルミュージック
- 所属事務所 株式会社 オー・エンタープライズ
現在の活動。結婚してる?「クリスマスキャロルの頃には」「雨のリグレット」の誕生秘話は?
現在も所属レコード会社との契約もあり、ボーカリストとしての活動も継続することが出来ています。最近は、90年代を振り返るような歌番組やクリスマスソングの特集などがあると、キャスティングされており時折歌っている姿を見る事が出来ます。
今年2019年のライブ状況については以下の通りです。(以下http://www.j-inagaki.com/information/detail.php?id=826より引用)
コンサート2019
3/28(木) 《岡山》岡山市民会館 / 開場17:45 開演18:30
4/ 6(土) 《福島》けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター) / 開場16:30 開演17:00
4/20(土) 《神奈川》茅ヶ崎市民文化会館 / 開場16:00 開演16:30
コンセプトライブ2019 『 Q 10 eleven 』
5/15(水) 《大 阪》 Billboard Live OSAKA 1st Open17:30 Start18:30 / 2nd Open20:30 Start21:30
5/16(木) 《大 阪》 Billboard Live OSAKA 1st Open17:30 Start18:30 / 2nd Open20:30 Start21:30
5/18(土) 《山 口》 Jazz Clube BILLIE Open17:30 Start19:00
6/ 1(土) 《名古屋》 NAGOYA Blue Note 1st Open17:30 Start18:30 2nd Open20:30 Start21:15
6/ 2(日) 《名古屋》 NAGOYA Blue Note 1st Open16:00 Start17:00 2nd Open19:00 Start20:00
ザ・ベストテンライブ2019
[司会]友近 / 石井亮次(CBCアナウンサー)[ゲスト]稲垣潤一 / 世良公則 / 水谷千重子 / 他
5/24(金) 《愛知》愛知県芸術劇場大ホール / 開場18:15 開演19:00
テレビなどのメディアへ出演をしないので、売れていないのでは無いかと考える人も居るかと思いますが、ライブの予定がきっちりと入っており多忙ですね。この後追加でイベントが発表される可能性は充分あります。
続いては結婚しているかについて書いて行きます。稲垣潤一さんは実は再婚されております。最初の奥様は2006年に他界されてしまいました。2009年に再婚され現在に至ります。その他の詳細情報はありませんでした。
続いては稲垣潤一さんの楽曲「クリスマスキャロルの頃には」「雨のリグレット」について書いて行きます。「クリスマスキャロルの頃には」は稲垣潤一さんにとって27枚目のシングルであり、現在のところ稲垣潤一さんを語るときに外すことが出来ない楽曲です。
さて、この曲はクリスマスソングとして世間に認識されていますが、実は最初からこの曲にしようと言うことで制作されたものではなくシングル候補曲の2曲のうちの1曲程度のものでした。
この楽曲を聴いたのが、夏だったと言うこともありまだクリスマスをイメージすることは出来なかったようですが、稲垣潤一さんが夏休みで帰っていた仙台でこの曲のデモテープを制作しそれをレコーディングディレクターとマネージャーが東京へ持ち帰り、この曲の作詞を担当した秋元康さんがこの曲を気に入り、クリスマスソングの歌詞を書きドラマのディレクターもこの曲を主題歌に起用しました。
また、サビ意外のところはあまり良い感じを受けることはなくレコーディングディレクターと2人で手直しを行う日々が続きました。実に納得いく物が出来上がるまで数ヶ月の時間を掛けているとネットのインタビューで応えています。
「クリスマスキャロルの頃には」の言葉が8回も出現しますが、秋元康さんは歌詞の手直しをほとんどせず、しつこくこの言葉を連呼することが良いと言うことでそのまま採用となったようです。
「雨のリグレット」は稲垣潤一さんにとってはデビュー曲であり、作詞 湯川れい子 作曲 松尾一彦、デビュー当時のエピソードはあまりありませんが、稲垣潤一さんはほとんど自分で作詞作曲を行うことはなく、プロの作詞家や作曲家が書いた物が殆どというスタイルはここから出来上がったのかもしれません。
現在でもこのスタイルは変わることはなく、多数のCMソングも歌っています。
まとめ
今後の稲垣潤一さんの活動を見守ることが楽しみになりますね。