出典:〔amazon〕E-ZEE BAND/スーパー・ベスト
90年代にバンドとして一部のコアなファンにウケたE-ZEE BANDを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- バンド名 E-ZEE BAND
- 活動開始 1990年
- カテゴリー ファンクバンド
現在。メンバーは何してる?バンドとしての評判や「My Girl」の誕生秘話は?
調べてみましたが、これと言った現在の活動状況は不明です。と言うのもデビュー当初は5名でスタートしましたが、現在は生熊朗さんのソロプロジェクトとなりました。E-ZEE BANDの活動は休止中です。
メンバーについて調べてみましたが、5名とという事がネットで判明しましたがどんな楽器の編成バンドだったのかがイマイチ見えてこないのです。そこで判明したメンバーだけを列挙したいと思います。
ボーカル 生熊朗
バンド時代からプロデューサー的立ち位置でバンドを牽引しました。そのため一時ソロアーティストとして活動しましたが、近年では沖縄に移住し地元出身の若手グループをプロデュースして送り出しています。
テレビドラマ『ごくせん』第二シリーズのテーマソングとして起用されたD-51のNO MORE CRYの編曲と作曲を担当しました。その他、きいやま商店、伊禮俊一さん等をプロデュースしました。
沖縄出身アーティストの影に生熊さんあり、と言うような状態になっています。
ギター 安達隆行
現在も音楽業界に身を置いています。今でもバンドをプロデュースするなど、自分が表に出るより、裏方として活躍しています。
ベース フクシン
現在もサポートミュージシャンとして、活動しています。
パーカッション Dr.Doo-Zoo
現在はパーカッショニストとして活動する傍ら、エンジニアとしても活動しています。
現在のところ判明しているのはこの4人で後の一人はひょっとしたらサポートミュージシャンという可能性もありますが、情報が乏しいのでそれ以上深掘りすることが出来ませんでした。もし音楽活動をされているのであれば、消息をご存知の方がいたら教えていただきたいなと思います。
続いてはインターネット上のE-ZEE BANDの評判を拾って見ました。(以下Twitterより引用)
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トニー Yoshida
@TonieYoshida
2017年8月18日
その他
和製プリンスというと口を揃えて岡村靖幸という世論。自分は昔からE-Zee Bandの生熊朗だと口を酸っぱくして周辺には言っていますけど、公で書く機会がまったくない。地元でヒットした「My Girl」は名曲。E-Zee Band – Jewel Brown [1990]
末吉寛人_0420じょ兄セミナー
@drummerHIROTO
2月23日
その他
ドラムもギターも誰からも習ったことのない独学ですが
イクマあきら(生熊朗 ex.E-ZEE BAND)さん
はワタシのリズムの師匠、音楽の師匠です( ^ω^ )
1件の返信 5件のリツイート 48 いいね
返信 1 リツイート 5 いいね 48 ダイレクトメッセージ
末吉寛人_0420じょ兄セミナー
@drummerHIROTO
2016年10月19日
その他
返信先: @drummerHIROTOさん
1990年
E-ZEE BAND スタジオライブ
はちゃめちゃ過ぎぃ〜〜(O_O)
なぜかイクマさんのベースソロ
意味不明過ぎて面白い
生熊朗さんに対してかなりの神格化している人もいるほどで、相当なカリスマ性がある事が解った気がしますね。続いてはE-ZEE BANDの楽曲「My Girl」について書いて行きます。5枚目のシングルであり、1993年5月にリリースされました。
楽曲をYouTubeで聴いてみましたが、生熊さんの甘いボーカルと曲のテンポが上手く絡み合って、心地いいですね。まさに平成の隠れ名曲だと言えますね。
まとめ
才能があるけど今は表舞台で活動していないミュージシャンというのは沢山いるなそんな感じを受けてしまった今回でした。今はソロプロジェクトとなったE-ZEE BANDですが、またやりたくなったときに活動再開となるでしょうがそれは今では無いそんな感じでしょうね。
特に1990年代はバンドブームであり、一代ムーブメントを築きました。それだけ若干アウトなんじゃないのと言う人も沢山世の中に出てきた時代ではあります。そしてそれが良い具合に混ざり合って時代の良いコントラストを作っていたと言えると思います。
今から過去を振り返ったら1990年代はとても熱い時代と言うことが言えてE-ZEE BANDはそんな時代の中である意味の閃光を放ったと言えるかもしれません。
メンバーの親戚です。残り一人はキーボードをしてました。今は実家の農家を継いでますよ。
その人ってBUDDAですか?
と、遅過ぎる反応で申し訳ないです…
ほとんどのアルバムを持っています。
アルバムのクレジットには5人目のメンバーはKENSUKEという名前でSaxophoneとなっています。