アイドルグループの一員としてデビューし、解散後タレント、ロマンポルノにも出演した小森みちこさんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 芸名 小森みちこ (本名 森光子)
- 生年月日 1960年3月6日
- 出身地 不明
- カテゴリー アイドル、タレント、女優
- 活動開始 1977年
現在。結婚してる?「リメンバー」「魅惑のセレモニー」「鏡の中の水平線 」の誕生秘話は?
現在はどのような活動をしているか?ネット上調べてみましたが、判りませんでした。今後何処かのメディアで活動状況が把握できれば現状が判ると思います。今後、また表舞台に出てくることを期待したいです。
結婚してるのかについては、調べてみましたが消息不明のため現在結婚しているのかどうかも判りませんでした。今後何処かのメディアに出演する機会があればプライベートな部分も明らかになると考えています。
ここからは小森みちこさんの楽曲「リメンバー」「魅惑のセレモニー」「鏡の中の水平線 」
「リメンバー」作詞、作曲、中村治雄
デビューシングルであり、大人っぽい仕上がりになっています。ボサノバ調で途中に語りも入るなど、昭和のアイドルソングには良くありがちなやり方の一つです。終わった恋を回想する歌です。
リメンバー自体の意味を調べてみると、思い出すとか、覚えているとかそういう意味になります。しかし、歌唱力は十分にあるため歌いこなしているそんな印象です。チャートアクションセールスデータはありません。
因みに、日活ロマンポルノ作品『あんねの日記』挿入歌でした。
「魅惑のセレモニー」作詞・篠塚満由美、作曲、中村治雄
ノリのいいポップスに仕上がっています。女性視点の楽曲であり好きな人と結ばれるまでの精神的な情景を歌にしています。ロックとポップスの中間の楽曲となっており、この歌も歌いこなしているという印象です。
アルバム収録曲のため、この曲単体のセールスデータやチャートアクションはありませんでした。作詞家の人にどんな依頼でこの歌詞を制作したのか聞いてみたいと思います。もっとロックよりに制作しておけばシングルカットとかありそうだったのに、と個人的には思ってしまいます。
「鏡の中の水平線 」作詞、作曲、中村治雄
AORに仕上がっており、好きなひとについていく勇気がないけど、あなたと一緒にいたかったという歌に仕上がっています。個人的にはギターソロがかっこいいし大人の歌だなというイメージです。
アイドルグループに在籍しており、その後タレントとして活動。その後日活ロマンポルノに出演しました。出演理由は、どうにもならない事情で承諾するしかなかったようで本人は後悔しているとどこかのインタビューで答えています。
冷静に考えてみれば、わざわざ自分自ら汚れに行く必要性はないのでロマンポルノに出るというのは相当な覚悟がいることだったと思います。現代のように脱ぐということに対してハードルも低くないし簡単ではありません。
それに親などにも何か言われたりすることも考えると、相当なリスクを背負って活動したことはなんとなくわかります。もちろん、本番行為もありませんし、映画としてしっかりとストーリーがあったうえでエロスがあるという構図なのです。
しかし、エロスが独り歩きしてしまったし映画会社自体もロマンポルノが当たらなければ終わっていたといっても過言ではないのです。ある意味では小森みちこさんはそういった意味では犠牲者みたいなところもあるかもしれないです。
小森みちこ名義でシングル1枚、アルバム1枚、もりみつこ名義でシングル1枚をリリースしましたが、歌手としては鳴かず飛ばずという表現で正しいと思います。実際に彼女の知名度は知る人ぞ知るという感じです。
現在は調べてみましたが消息は不明でした。どこかの芸能事務所に所属しているわけではなさそうですし、夢見ていた芸能界と若干違うそう感じて活動することを現在は辞めているのかもしれないです。
だとすると今後表舞台でコメントなどあり得ないといえます。
まとめ
ある意味壮絶な芸能活動をしたといえます。