現在はソロプロジェクト化しているニック・ニューサーを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- バンド名 ニック・ニューサー
- カテゴリー ソロプロジェクト
- 活動開始 1981年
- 所属事務所 (株)ホリデージャパン
現在の活動。メンバーは何してる?ライブは?「放されて」「サチコ」の誕生秘話は?
現在の活動については田中収さんが1人で活動しており、グループ名のニック・ニューサーは生きている状態です。ホリデージャパンという会社に所属しており、音楽活動に邁進中という感じです。
最新のリリースは、2018年8月29日『追想』と言う楽曲をリリースしましたが、ライブなどの活動も予定されておらず、どの様な動きになるかは未だ不明の状態ではあります。今後公式サイトの発表を待ちたいと思います。
ここからはバンドメンバーについて書いていきます。
田中収リーダー、ヴォーカル
現在はソロプロジェクトのようになっており、ニック・ニューサーと言う名前は生きている物の、昔のようにバンド形態では活動していないようです。
福田彰一 リード・ギター
現在の音楽活動状況は不明です。
黒木俊彦 セカンド・ギター
現在の音楽活動は不明です。
都留敏彦 キーボード
現在は都留敬比公に名前を改名し、地元大分を中心に音楽活動をしています。バンドを離れた後は作曲家やサポートミュージシャンとして活動しています。自宅にて音楽レッスンとコンピューター教室を運営しています。
松本力 ベース・ギター
現在の音楽活動は不明です。
今林弘幸 ドラムス
現在の音楽活動は不明です>。
バンド形態を辞めてソロプロジェクトにシフトするやりかたは、1990年代中盤ZARDがそのやり方をしてから色々なアーティストがバンド形態から、ソロプロジェクト化するようになってきました。
まあ、この方が身軽に動けるという利点がありますよね。バンドメンバーからすれば身勝手な人と言う事も考えられるわけですが、利点というのが大きいというのが解りますね。今後もそのやり方で音楽活動をしていくと思います。
ライブについては、現在予定されていません。コロナ渦の中、新しいエンターテイメントの動きも模索している最中と言う事もあり、新しいライブという形を提言できれば再開は可能かと思われますが、現時点ではライブ開催はとても難しいです。
続いてはニック・ニューサーの楽曲「放されて」「サチコ」について書いて行きます。「放されて」は、9枚目のシングルであり特にタイアップは付いては居ませんが、楽曲を聴く限りではロッカバラード的な印象です。
作詞は、吉田旺 作曲は、徳久広司と言うベテランコンビで作られた楽曲ではありますが、ボーカル田中収さんの声質とバッチリと合っている楽曲です。続いては、「サチコ」作詞・作曲は田中収さんで別れた女を待ちつづける男の歌を哀愁たっぷりに歌っています。
未練たっぷりな歌でありますが、田中収さんの声があまりそれを感じさせることはなく哀愁が漂うという独自な声の持ち主なので、歌に色気を感じてしまいます。因みにどの程度売れたのかについては詳細データがありません。
まとめ
今回はニック・ニューサーについて書いてきました。デビュー時はバンド形態でしたが、現在はソロプロジェクトと言う形で落ち着いています。まあ、ボーカリストはやはり羨ましいなという感じです。
バンドメンバーは最悪入れ替えが利くわけですけど、ボーカリストはその人が居なくなれば、替わりは聞きません。ボーカリストになるひとってやっぱり生まれる前から、神秘的な導きでなる物なのかと考えてしまいますよね。そしてその人しか出せない声で歌を紡いでいくと言う訳なので、やっぱりボーカリストは特別な存在と考えても良いと思います。
デビュー当時から、アダルトポップスを歌っておりそれは現時点でもあまり変わっておりません。やっと年齢と歌がバッチリ合ってきた感じがします。