シンガーソングライターやラジオパーソナリティーとして活動を続けている宇都美慶子さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 宇都美慶子
- 生年月日 1969年6月8日
- 出身地 三重県 松阪市
- カテゴリー シンガーソングライター、ラジオパーソナリティー
- 所属レコード会社 ソニーミュージックアソシエイション
- 所属事務所 オフィス・タッチ
- 活動開始 1990年
- SNS フェイスブック
オフィシャルブログ(http://utsumikeiko.xii.jp/blog/) - HP オフィシャルホームページ(http://utsumikeiko.xii.jp/)
現在。結婚してる?ラジオは?「空に虹が浮かんでも 」「KISSを何度せがんだら 」「ずっと友達 」の誕生秘話は?
ライブを開催しようとしていたようですが、10月23日のライブが中止となりました。次回のライブの予定はありません。リリースは、2015年に25周年を迎えベストアルバムをソニーレコードからリリースしました。
その後、2021年4月21日にオリジナルアルバム『Garden』をリリースしました。プロモーションのため色々なラジオ番組に出演。また、サブスクではスポティファイ、YOUTUBEミュージック、アップルミュージック、で一部解禁しています。結婚しているのかについては医師と結婚し双子を出産しました。
ラジオについては現在レギュラーを二本担当しています。ナック5の『宇都美慶子の笑顔でスタート』月~木8時32分~37分放送、FM三重『アワージェネレーション』毎週土曜日23時から24時まで放送しています。
どちらもエリアフリーやタイムフリーを使用すれば聞くことが可能です。『宇都美慶子の笑顔でスタート』は個人的に長寿番組ではないかと思います。今後も続くと良いなと考えています。
ここからは宇都美慶子さんの楽曲「空に虹が浮かんでも 」「KISSを何度せがんだら 」「ずっと友達 」について書いて行きます。「空に虹が浮かんでも 」3枚目のシングルでポリドールレコードからリリースしています。
発売は1991年1月25日、ドラマ『刑事貴族』主題歌でした。作詞、宇都美慶子、作曲、内藤慎也、編曲、新川博のトリオで製作されましたが、曲が良すぎて歌詞が入ってこないですね。
新川博のアレンジが良いのでノリが良くてバッキングのトランペットフィルやドラムの音が重くてカッコいいのでそっちに気を取られてしまいました。どれだけ売れたか等のセールスデータなどはありませんでした。
「KISSを何度せがんだら 」作詞、宇都美慶子、作曲、佐藤健、編曲、小林信吾のトリオで制作されました。女性側から見たラブソングで、キスをせがんでも愛が離れていくそして恋の怖さが解り始めた女性の歌に仕上がっています。
アレンジは定番ポップスのアレンジで歌声もピチカートファイブの野宮真貴さんに似ていると思う感じです。テレビ東京系『塩谷育代のゴルフ魅せます』エンディングテーマ、ブライダルステージ『ソシア21』CF曲でした。
因みにセールスデータやチャートデータはありませんでした。「ずっと友達 」はNHK『みんなのうた』で使用されていました。作詞・作曲、宇都美慶子 編曲、山川恵津子のコンビで製作されました。
友達に向けた歌に仕上がっています。11枚目のシングル『愛しい人よ』のカップリングソングです。因みに『愛しい人よ』TBS系全国28局ネットドラマ30『ふ〜ふ生活』主題歌でした。
まとめ
宇都美慶子さんを今回は掘り下げてきましたが1990年にデビューして以後、ポリドール、ユニバーサル、EMI、ソニーミュージックアソシエイションと大手レコード会社ばかりを渡り歩いています。
今回楽曲紹介のところでも3曲ほど紹介しましたが、どの曲もアレンジがカッコいい曲でした。その当時のセールスデータなどはないですが、当時恐らく話題になっていたのでは無いかと思わせるほどの完成度が高い楽曲でした。
だから出産などで休止期間を挟んでも大手レコード会社からリリースが継続出来ると感じてしまいます。今後も等身大の楽曲が制作され続ける事を期待します。