1990年代にデビューしたCHASEを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- グループ名 CHASE
- カテゴリー ユニット
- 活動期間 1994年~1995年
現在。千綿偉功と西山修一郎は何してる?「あの空をもう一度」「真夜中の虹」の誕生秘話は?
現在のCHASEは解散しており、それぞれの道を歩んでいます。再結成の可能性はとても低いと思います。当時のファンは過去作などを聞いて懐かしむ方法しかないかもしれない状況と言えます。
ここからは千綿偉功と西山修一郎は何をしているのかについて書いていきます。
千綿偉功
現在はソロアーティストに転身し、音楽活動を継続しています。現在の活動の詳細を確認するにはオフィシャルブログ、『千綿偉功的日々』http://www.chiwata.net/を確認するしかないようです。
新作のリリース予定は今のところ無いようですが、ライブが予定されています。詳細は以下の通りです。(https://chiwata.net/より引用)
☆千綿偉功 × 里地帰 ツーマンライブ ☆
1部
◇日 時:2021年11月27日(土)
開場13:30/開演14:00/終演予定15:30頃
◇会 場:border – live music & drinks –
(福岡市中央区警固1丁目15-38 カイタック スクエアガーデン ウエストサイド3)
https://border-live.com/
◇出 演:千綿偉功/里地帰[サポート:冨永隆治(ピアノ)]
◇来場料金:¥4,000
(1ドリンク別・整列順入場・全自由)
*定員:先着55名様限定!!
◇来場チケット:最下部記載の「千綿WEB予約」のみ
*ただいま予約受付中です!
※一般プレイガイド 並びに店頭での取扱いはありません
◇お問合せ:border – live music & drinks –
[メール送信フォーム] https://border-live.com/contact
2部
◇日 時:2021年11月27日(土)
開場18:00/開演18:30/終演予定20:00頃
◇会 場:border – live music & drinks –
(福岡市中央区警固1丁目15-38 カイタック スクエアガーデン ウエストサイド3)
https://border-live.com/
◇出 演:千綿偉功/里地帰[サポート:冨永隆治(ピアノ)]
◇来場料金:¥4,000
(1ドリンク別・整列順入場・全自由)
*定員:先着55名様限定!!
◇来場チケット:最下部記載の「千綿WEB予約」のみ
*ただいま予約受付中です!
※一般プレイガイド 並びに店頭での取扱いはありません
◇お問合せ:border – live music & drinks –
[メール送信フォーム] https://border-live.com/contact
新型コロナウイルスも落ち着いてきており、ライブも行えるようになって来ました。感染対策をきっちりとした上でライブに行くようにしましょう。西山修一郎さんの現在の音楽活動は不明です。
CHASEの時代には楽曲制作に関わっていましたが、現在はソロ名義でも活動を行ってないと思われます。続いてはCHASEの楽曲「あの空をもう一度」「真夜中の虹」について書いて行きます。
「あの空をもう一度」は、メジャーデビュー曲です。ヤマハ・ミュージック・クエストで演奏をして第2回日本大会・第2回世界大会Wグランプリ受賞曲でもあります。リリースは1994年3月30日、TBSテレビの『世界ふしぎ発見』のエンディングテーマソングに起用され、オリコンヒットチャート28位、売上6万6730万枚の売上を記録しました。
当時、新人としては10万枚売り上げると合格点と言われていましたが、あともう少しで届きそうな感じだったと思います。
ボーカルの声も伸びやかな感じがあり、曲はミディアムテンポで別れた彼女に対する想いを歌にした物でもう一度ふたりであの空へ帰ろうという想い出を振り返る歌に仕上がっています。
作詞・千綿偉功、作曲・西山修一郎のコンビで製作されました。続いては、『真夜中の虹』こちらもラブソングであり、会えない相手に真夜中の虹を届けようという歌に仕上がっています。
作詞・作曲はデビュー曲と同じです。いずれにしてもボーカルの声だけを聞くと伸びやかな声であるという事は解りますが、デビュー時から世間に対するアピールが少し足りなかったような気がします。
二人組のユニットだったので、B’zなどを意識しながら作ったのかなと思います。サウンドカラーはどちらかというとPOPS寄りの爽やかサウンドでした。解散理由は東芝EMIから契約を切られた後はそれぞれの道へと進んだようです。
CHASEとしてはシングル3枚、アルバム1枚で解散しました。
まとめ
90年代は、二人組のユニットが流行りました。B’zがヒットし、ギターとボーカルの二人だけでも成立することが証明されたため、B’zに続けとばかりに色んなユニットが出て来ましたが、長く続ける事が出来ず大抵は消えて行きました。
CHASEも結果的にはそんな流れになったと思います。もう少し強いインパクトがあったり有名所のタイアップが沢山つけばもう少し長続きした可能性もありますよね。