子役から芸能キャリアをスタートし、1980年代歌手としてブレイクを果した早瀬優香子さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 早瀬優香子
- 生年月日 1967年9月2日
- 出身地 東京都 東村山市
- カテゴリー 歌手・女優
- 活動開始 1979年
現在。結婚してる?病気した?「2/3アミノコデジ」「椿姫の夏」「硝子のレプリカント」の誕生秘話は?
現在は芸能活動を行っていないようです。芸能界を去った理由に関しては明かされていませんが何か行動を起こさなければならないことがあってそのような形を取ったようです。
結婚しているのかについては、しており『るか』という名前の女の子が居て現在の年齢はわかりません。また、ワーキングホリデーで知り合った男性と結婚したとの事で相手の情報も出ておりません。
病気に関してはネット上の噂で芸能界から離れる直接のきっかけであったと言われていますが、どのような病気なのかなどの具体的な情報はありません。精神的な病気や国が指定している難病などに罹患すると完治が困難です。
時間が掛かり調子の良いときと悪いときの差が激しいなど不規則な芸能活動には向いていないという事も有ります。そのため一時的に芸能界を離れている可能性がとても高いと思います。
ここからは早瀬優香子の楽曲「2/3アミノコデジ」「椿姫の夏」「硝子のレプリカント」について書いて行きます。
タイトルTune的にアルバム「amino co dé ji」の2曲目に収録されている曲で、タイトルは『2/3 amino co dé ji』作詞・CECILE 作曲・日向敏文のコンビで製作されました。CECILEは、早瀬優香子さんの作詞時のペンネームでこのアルバムで4曲書いています。
また、作曲の日向敏文さんは、後にドラマ東京ラブストーリー(91年版)でドラマ音楽を担当しており、曲を聞けばわかると思いますし、後に浅ヤンで小室哲哉と同時代にアーティストプロデュースをしていました。
『2/3 amino co dé ji』のイントロを聴いたときはボサノバの楽曲かと思いましたが、8ビートの楽曲で不思議な匂いがする楽曲です。東洋水産「2/3 ヌードル」CMソングとして起用されておりCMありきの楽曲のようです。
アルバムの売上げなどは調べてみましたが解りませんでした。いずれにしても面白い楽曲だと思います。「椿姫の夏」は、作詞・森雪之丞 作曲・細野晴臣で制作された4枚目のシングルです。資生堂のCMソングであり、当時CMを見ている人には聞いたことがあるという楽曲で歌声が妙に気になるという感じはあります。
「硝子のレプリカント」作詞・泉麻人、作曲・井上大輔のコンビで制作されたセカンドシングルでポカリスエットのCMソングでしたが世間的には響かない状況が続いたようです。今聞いてみても歌声が不思議です。
また、代わりの効かない希有なボーカリストの1人では無かったかと考えられます。歌手としては活動を続けても狭く深くファンを増やした可能性はあったと思います。とかく楽曲の中身は大したことないのに売れてしまうという楽曲が多い事も確かです。
この時代こう言った声質のボーカリストも居なかったのでリスナーに受入れられなかったという事も有るかもしれませんが、楽曲の提供した人間の名前を見ても普通にお願いしたら受けてくれないだろうなという人達ばかりです。
それだけ早瀬優香子の歌声に作家の人も魅力を感じていたことは否定出来ないと思います。そのためよってたかって色々な楽曲を試す事が出来たと考えられます。時代的にも面白いものを求めていたと言えますし、実験的な事も許されていたと思います。
まとめ
今後、芸能界復帰の可能性はとても低いかと思われますが、1980年代がシティーポップスと言われ注目されており再びヒットする可能性も正直ないとは言えない状況にあります。
今後が楽しみです。