歌手や女優として活動した速水陽子さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 芸名 速水陽子(本名 初田 順子)
- 生年月日 1960年8月19日
- 出身地 大阪府
- カテゴリー 歌手・女優
- 活動開始 1980年
現在の活動。結婚してる?歌手としての評価は?「い・か・が」「ウナ・セラ・ディ東京」の誕生秘話は?
現在の活動についてもわかりませんでした。今後どこかのメディアで取上げられる事もあるかもしれません。その際に、現在の状況が明らかになるでしょう。また、過去にも女優として活動していた時期もあり、「野々村病院物語」に出演していました。
出演者の過去を調べるYouTubeもありましたが、その動画でも消息不明となっていました。結婚しているのかについても調べてみましたわかりませんでした。今後こちらもインタビューなどを受けたりした際に明らかになるでしょう。
歌手としては上手くそつなく熟す歌手というイメージです。まあ、評価をするとなると売上と、当時の印象に寄るところが大きいと思うのですが、それなりに歌手としても活動できたと思いますが、セールスが付いてこなかったと言えるでしょう。
ビュジュアルも悪くはないし、売り方が上手く行けば相当ブレイク出来た可能性があります。今後、評価は変わっていくことになるかもしれません。ここからは速水陽子さんの楽曲
「い・か・が」「ウナ・セラ・ディ東京」について書いて行きます。
「い・か・が」はデビュー曲に当たります。オリコン最高92位売上は1万枚程度でした。楽曲のテイストは、ザ・ヴィーナスの「キッスは目にして」のテイストに酷似しておりノリノリのポップスに仕上げたという解釈が出来ます。
歌詞は神田広美、歌詞は色々と進める女の歌で私を食べて見ないと言う大胆に男を誘う楽曲です。作曲は亀井登志夫、編曲は後藤次利でした。原曲はどんなテイストだったかは解りませんが、良くアレンジで中毒性がある形に仕上げることが出来たなと思います。
アレンジ前の楽曲はどんなテイストになっていたのか原曲を聴いてみたいと思いました。途中でボーカルにReverbが掛りどのようなテイストにするためのReverbだったのかは不明です。
楽器で言うとギターソロが格好良かったなと思います。後藤次利はその後おにゃん子クラブや工藤静香などの楽曲を作る作曲家として知名度が上昇しますし、ハウンドドッグなどではベースなども弾いていました。
ボーカルとしてはとびきり上手いというわけではなく、取り立ててここが良いと言うところは印象に残らないのですが、この歌については充分に歌いこなしていると思います。
「ウナ・セラ・ディ東京」1963年ザ・ピーナッツがたそがれ東京として歌った楽曲が始まりとされます。しかし、その際は売れずその後イタリアの歌手ミルバが歌った際に注目されてヒットした形になりました。
そして新たに「ウナ・セラ・ディ東京」として、アレンジも直しザ・ピーナッツが再レコーディングして再発売した経緯があります。その後色々なアーティストがカバーしています。
作詞は岩谷時子、作曲は宮川泰のコンビで製作されています。時代を超えてカバーされており現在でもどこかのアーティストがカバーしている可能性もあります。それ位の知名度のある曲です。
まとめ
今回や速水陽子さんを掘り下げてきましたが、調べてみると女優や歌手として活動しており、芸能活動はかなり順調でした。しかし、歌手としてチャレンジした時期の問題か?イマイチ上手く行きませんでした。
現在は芸能活動を休止しているのか?引退しているのか?は定かではありません。またいつか芸能活動を再開する可能性があるかもしれません。今後どうなるかは見物と言うところもあると思います。
歌手と女優という仕事は演じるという部分では同じです。女優も台本の中のキャラクターを演じる歌も歌手として歌の中の主人公を演じることになります。それにより演技には相当磨きが掛ったと思います。