出典:〔amazon〕D’ERLANGER REUNION 10TH ANNIVERSARY LIVE 2017-2018 [DVD]
再結成と解散を繰り返したD’ERLANGERを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- バンド名 D’ERLANGER
- カテゴリー ハードロック
- 活動開始 1983年
- 所属事務所 Kein&Abel
- 所属レコード会社 WARNER Music Japan
現在の活動。解散理由と再結成の経緯は?「MOON AND THE MEMORIES」「Girl」の誕生秘話は?
実は、現在も活動を継続しておりリリース状況から書いて行くと、『D’ERLANGER REUNION 10TH ANNIVERSARY LIVE 2017-2018』をリリースしました。このアルバムはライブ盤でスポティファイ等のサブスプリクションサービスでも聞くことが出来ます。
ライブについては今月行いましたが、今後のライブ予定はまだ発表されていません。さてここからはどの様な感じで活動開始したかを簡単に触れていきたいと思います。まず活動開始は1983年、ボーカル宮台薫、ギターCIPHER、ベースSEELA、ドラムSHI-DOの4人で活動がスタートしました。
活動拠点は関西の京都でしたが、1989年に関東に活動拠点を移しのDANGER CRUE RECORDS(インディーズレーベル)より作品をリリースしました。しかしこのアルバムがヒット記録し、1990年にBMGビクターのアリオラレーベルから作品をリリースしました。
しかし、同年11月19日に突然解散し12月24日にライブしました。解散理由については特に理由はないという事が発表されました。特に解散理由というのは明確にこれというのはないというのが本当のところかもしれません。
メジャーデビューしたところである意味やりきった感があったのかもしれません。しかしこれは個人的な推察です。
また、2007年にバンドは再びボーカルkyo、ギターCIPHER、ベースSEELA、ドラムTetsuで再スタートしました。
既に再結成は10年が経ちバンドは再び息を吹き返しています。しかしなぜ再結成に至ったかについては語られて居ません。少し時間が経って、メンバーの誰かが引っ張って再結成に結び付けたのではないかと推察します。
続いてはD’ERLANGERの楽曲「MOON AND THE MEMORIES」「Girl」について書いて行きます。「MOON AND THE MEMORIES」はファーストアルバムBASILISKに収録されており作詞はボーカルのKyo、作曲はCIPHERでした。
メジャーレーベルであるビクターからリリースされており、何度も形態を変えてリリースされており、世代によっては紙ジャケットだったという人もいるはずです。Girlについてはインディーズ時代にリリースしたデビューシングルに当たります。
特に詳細データはありませんでした。
まとめ
ビジュアル系バンドはある意味謎がある方がファンも面白いですよね。その方がもっと知りたくなるのでファンも惹きつけることが出来ます。D’ERLANGERの最大の謎は解散理由ですね。
大抵バンドが解散するときは、マスコミのオープンにされるときには大抵当たり障りのない理由を挙げることが多いです。そして本人達は本当のことなどほとんど語る事はありません。
D’ERLANGERについては再復活しているわけですから、解散ではなく、活動休止という形にしておけば良かったのでは無いかと考えてしまいますね。解散というと一度全てをリセットする感じになるし、ファンも諦めてしまいますね。
しかし、その時その時でメンバーとスタッフは最善の選択をしていると思いますから、それは後講釈になってしまいます。
個人的には解散していたバンドが復活した場合に、前よりも進化していれば問題ないと思いますね。
トリビュートアルバムが出るくらい、色々なバンドに影響を与えていますので、これからカッコいいバンドでいて欲しいと思います。