歌手の麻倉あきらさんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 芸名 麻倉あきら(本名 斉藤さおり)
- 生年月日 1968年11月19日
- 出身地 愛知県 名古屋市
- カテゴリー ボーカリスト 音楽スクール講師 アイドル歌手
- 活動開始 1986年
- 所属事務所 MUV RINOIE
現在の活動。結婚してる?ライブは?「ベイビーリップス 」「DREAMS」の誕生秘話は?
現在は、ボーカリストとして活動を続けながらVOICE STUDIO MUVにて講師として活動しています。担当しているのはボーカルベーシックで、ロック、演歌、歌謡曲、アニソンを担当しています。
その他では後に触れるライブ活動をしています。麻倉あきらさん自身も若い頃に渡米してボーカルトレーニングを積んでいますので、ボーカリストとしてのスキルやテクニックは持っていることは確かです。
このスクールの代表者は、近藤真彦の『ミッドナイトシャッフル』や鈴木雅之の『きみがきみであるために』で作曲を担当していたジョーリノイエさんが勤めています。現在もクリエーターとして活動しているために本格的な物が学べるはずです。
結婚については、現在のところしていないようです。一時は焦りを感じていたようですが、現在は悟りの境地の入ったようで、仕事に邁進しているようです。このまま良いパートナーが現われなければシングルライフを楽しんでいく可能性もあります。
ライブについては、2019年11月に二本ほど行いましたが、それ以外の予定は発表されていません。今後日程追加の可能性はありますが、それはいつになるのかは今のところ不明です。オフィシャルホームページをチェックする必要がありますね。
ここからは麻倉あきらさんの楽曲「ベイビーリップス 」「DREAMS」について書いて行きます。「ベイビーリップス 」麻倉晶名義に改名した際のデビューシングルであり、資生堂のレシェンテという商品のCMソングに起用されて20万枚のヒットソングとなりました。
因みに、15歳の時にミスセブンティーンのオーディションで準グランプリを受賞しました。その後、CBSソニーから一度デビューしていました。その際は本名である斉藤さおりとして活動しており、シングル8枚、アルバム9枚をリリースしました。
シングルレコードはどれもオリコン100位前後のチャートインと言う事で、正直惨敗という感じでしたが、アルバムはオリコン20位から50位前後に入るスマッシュヒットを立て続けに記録する形となりました。
しかしながらミスセブンティーンのオーディションでは渡辺美里さんと最優秀歌唱賞を争った程の実力はありました。
「DREAMS」については、麻倉あきらさんがメインボーカルとして活動した3人組ユニットロマンティックモードのデビューシングルで、『機動新世紀ガンダムX』のオープニングソングであり、オリコン初登場10位を記録しました。
ロマンティックモードのメンバー構成は、麻倉あきら(ボーカル)、ジョーリノイエ(サックス)、鈴川真樹(ギター、キーボード)の3名です。現在このグループは自然消滅しており活動再開についても明言されていません。
因みに「DREAMS」の作詞・作曲についてはバンド単位で行っており特定のメンバーが行ってはいません。因みにデビューシングルがアニメのタイアップと言う事もあり、売れましたがその他の作品は徐々に売上枚数は減少して行きました。
まとめ
今回は麻倉あきらさんに触れてきましたが、かなりの苦労人であると言うイメージを抱きました。まあ、アイドルを辞めてボーカルトレーニングを行うために渡米したのは凄いと思いましたし、帰国後直ぐにソロデビュー出来た事は凄いと思います。また、アイドル時代もシングルレコード自体は世間に響きませんでしたが、アルバムは響いたと言う事は解る人には解る歌手と言う事になりますよね。
今後もライブと音楽スクール講師を続けて行くと思います。