出典:[amazon]GOLDEN☆BEST 鈴木祥子~The Ballad of Syoko Suzuki
シンガーソングライターの鈴木祥子さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 鈴木祥子
- 生年月日 1965年8月21日
- 出身地 東京都 大田区
- カテゴリー シンガーソングライター 実業家
- 活動開始 1988年
- 所属レコード会社 BAREFORESTRECORD
現在の活動。結婚してる?ライブは?「優しい雨」の誕生秘話は?
現在の活動については、ソロ名義で活動するほかViSionsという集合体を結成し音楽活動を行っています。因みに、ViSionsは音による連帯という事を掲げておりユニットでもなくグループでもないと言っています。
2019年9月21日に、ニューアルバム『ViSions “The First Vision”』をリリースしました。色々な形での音楽表現を体現したいと言う事かもしれません。因みに、1988年デビューで今年31年目を迎えました。
結婚に関してはウエブメディアのインタビューで語ってはいますが、自身が結婚している訳では無く、音楽活動に邁進しており結婚して引退しようという事も考えたという事ですが実際には音楽と真摯に向き合っています。
ライブについては現在予定されている物はなく、今後日程が発表される可能性があるためオフィシャルホームページをチェックしてみると良いでしょう。全くライブをしていないのか?といえばそうではなく様々な形でライブ活動を繰り広げています。
オフィシャルHPは以下ですので、興味のある方はチェックしてみてください。
http://www.bearforestrecords.com/
鈴木祥子さんの楽曲でもある。「優しい雨」について書いて行きます。この曲は小泉今日子さんの楽曲として制作され1993年2月にリリースされた楽曲で、売上95万枚、累積で143万枚のセールスを記録しています。
因みに作詞は小泉今日子さん自身ですが、作詞に関しては及び腰で出来ればあまりやりたくないと考えていたようです。自己表現とあからさまに自分の世界を語ることに抵抗があってそんなにやりたくないと考えていた時期もあったようです。
因みに作詞をしたのは1986年アルバムの楽曲で初めて行い、シングルとしては1989年のLaLaLaからシングル曲では殆ど作詞を手掛けるようになっています。何か心境の変化があったのかは不明ですが、良い作詞家ではないかと感じてしまいます。
小泉今日子さんも現在昔いた事務所を離れ、新しい会社を設立し舞台のプロデュースなどをしているようです。
後に鈴木祥子さんもこの曲を自身のアルバム『Radio Genic』にてカバーしセールスも伸びましたが、『優しい雨』を歌ったことによって賞賛よりもマイナスの評判の方が大きく精神的にダメージを受けその声を受入れることが出来ない時期もあったようです。
しかしながらその後、色々なアーティストに曲を提供しています。色々な事を乗り越えて提供することが出来るようになったのかもしれません。やはり『優しい雨』を提供したことにより、色々な歌手の人があの人の唄を歌いたいという事で一時的に増えたのかもしれません。
その他のアーティストにも歌われている雨を取り扱った名曲となっています。この曲は小泉今日子さんが主演したドラマ「愛するということ」の主題歌となっています。ドラマについては視聴率も不明ですが、少し話題になりましたね。
まとめ
鈴木祥子さんに関しては、地道な活動をしてきたことは確かで今後もそのスタンスを崩すことはありません。またソロ名義の活動だけではなく、色々な活動にも邁進しておりレコード会社を立ち上げて社長という立場でもあります。
活動年数においても31年目という事で、かなりのキャリアを積み重ねたことがわかりますね。デビュー当初はメジャーレーベルと契約していましたがやはり自由な活動をするのであれば自身でレコード会社を立ち上げる方が活動がやりやすくなるので、立ち上げることになった様です。しかしながらそれが出来ない場合は、ミュージシャンとしての活動が出来ないのでそのままフェイドアウトしてしまうこともあります。しかしながらフェイドアウトすることもなく活動できていることは凄いことだと感じてしまいますね。