1993年にスマッシュヒットを記録した歌手の国武万里さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 国武万里
- 生年月日 1967年8月26日
- 出身地 兵庫県 神戸市
- カテゴリー ボーカリスト
- 所属レコード会社 徳間ジャパン
- 活動開始 1992年
現在の活動。結婚してる?ライブは?「ポケベルが鳴らなくて」「もう離れられない」の誕生秘話は?
現在表立った活動はしていません。しかしながら徳間ジャパンと契約が残っており2019年1月16日にベストアルバムがリリースされました。しかしそれによって新たな活動が始まると言った雰囲気もありません。
それ以外の音楽的活動の話題はなく、どこで何をしているのかという状態です。
結婚しているのか?については詳細情報はわかりませんでした。今後何処かのテレビ番組に出演する事があれば、現在結婚しているのかどうかがはっきりすると思われます。はっきり言って情報待ちの状態です。
さて、ライブについて書いていきます。現在ライブの予定は発表されていません。レコード会社との契約は残っていますが、その他の活動に関して発表はありません。因みにソーシャルメディアやオフィシャルウエブサイトがないので動向が解りません。
ここからは、国武万里さんの楽曲「ポケベルが鳴らなくて」「もう離れられない」について書いて行きます。「ポケベルが鳴らなくて」は、国武万里さんにとってはセカンドシングルでこの曲が発売された1992年当時ポケベルが現在のスマホやガラケーぐらい市民権を得ており一代ブームとなっていました。
今となっては、ガラケーさえもスマホに追い越されポケベルは一般的には姿を消した形となり、過去の産物になっています。この曲はドラマありきで作られた楽曲でプロデュースしたのは秋元康。
現在もそうですが、流行り物を捉える嗅覚はやっぱり凄さを感じてしまいます。今考えればポケベルはその後登場する携帯やスマホがあるため、その時代しか流行ることがない一過性の物でした。
しかしそれを的確に捉え、そして現代でも御法度の不倫と絡める事でとても切なさを醸し出すことに成功したと考えられます。
このドラマや楽曲には、企画立案から絡んでおり相当な力の入れようでした。因みに国武万里さんのプロデュースをデビュー当時からしており、その流れを組んでこの曲のプロデュースも担当しました。
ドラマは視聴率平均12.1%と、当時としてはそれなりに当たった印象でドラマの中に出ていた女優の裕木奈江が役柄から視聴者の反感を買ってバッシングの対象となってしまいその後女優活動を続けるも活動は上手くいかなかった印象があります。
この当時はドラマの視聴率はそれなりに稼ぐ事が出来ていました。というのも現実がフィクションを超える時代ではなく、まだドラマの中に夢を見ることが出来た時代だったと言えますね。
楽曲については売上50万枚越えで、スマッシュヒットを記録しました。その結果日本レコード大賞・新人賞を受賞しました。続いては、「もう離れられない」について書いて行きます。この曲はデビュー曲にあたりプロデュースは秋元康、TBS系ドラマ『ホームワーク』の挿入歌として起用されました。
しかしながらドラマの7話と10話で劇中に流れただけなので、覚えている人はコアなこのドラマのファンという事になります。デビュー曲はリリースされましたが、これと言って話題ならないまま終わった感じです。
まとめ
現在の活動は掴めませんが、調べて行くとヌード写真集を出して芸能界生き残りを懸けて活動するなど何ふり構わぬ方法を取ったようですが、イマイチ結果は出なかったようで現在レコード会社との契約はあるものの活動はしていません。
今後も表舞台に出るかどうかは正直のところ解りません。本人がもう一度芸能界に戻りたいと思っていたら既に出てきているかもしれませんが、出てこないという事は現在全く関係ない仕事や生活をしているのかもしれません。