解散休止後再開と、紆余曲折があるバンドのDe-LAXを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- バンド名 De-LAX
- カテゴリー ロックバンド
- 活動開始 1985年
現在。メンバーは何してる?ライブは?「WAR DANCE」「TONIGHT」の誕生秘話は?
2018年に、バンドが30周年を迎えライブを開催しその後バンドDe-LAXの再始動はしていません。さてここからはバンドのメンバーが何をしているのか?について書いて行きます。
宙也(Vo)
De-LAXのボーカルをしていますが、極東ファロスキッカーや様々なバンドをやってきています。極東ファロスキッカーのライブスケジュールは以下の通りです。(URL: http://chu-ya.jp/より引用)
「David Bowie Memorial Show 2020」
2020年03月21日(土)@横浜THE CLUB SENSETION
■出演:ISSAY(Vo.from DER ZIBET)、宙也(Vo.)、竜二(Vo.)、michiaki(B.from Ra:IN)、武田康男(Vo.(G.from ヒステリック・スージーズ)、 山川圭(G.from ヒステリック・スージーズ)、Asaki(G.)、 三国義貴(Key.from 原始神母)、柏原克己(Dr.from 原始神母)、Yukiko Hiranuma(朗読)、DJ KOKI ABE
■OPEN 19:00 / START 19:30
■前売 ¥4,500 (+ドリンク代¥600/ポスター付き) / 当日 ¥5,000 (+ドリンク代¥600/ポスター付き)
■チケット取扱 : 横浜THE CLUB SENSATIONチケット予約フォーム
宙也「TWO MAN GIGS」
2020年03月22日(日)@西荻窪LINDA GARAGE
■出演:宙也☆秀樹(from De-LAX)/ 大島治彦
■OPEN 18:30 / START 19:00
■チケット : ¥2,800 (+ドリンク代)
■Web予約 : chu-ya.jp予約フォーム
2020.04.25 極東ファロスキッカー – LIVE
極東ファロスキッカー
「極東宇宙はカオスと愛2020」
2020年04月25日(土)@下北沢SHELTER
■出演:極東ファロスキッカー (宙也+榊原秀樹+ERY+ムカイレイコ) / ハツセップク / GREED FIVE EGG’S / カナシバリ
■OPEN 18:30 / START 19:00
■前売 ¥3,000 (+1ドリンク代) / 当日 ¥3,500 (+1ドリンク代)
■チケット取扱 : e+ (2月23日発売) / SHELTER店頭 (2月23日発売)
■Web予約 : chu-ya.jp予約フォーム
■入場順 : 1.バンド手売り→2.バンド予約→3.イープラス→4.SHELTER店頭→5.当日券
より精力的にバンド活動をしているそんなイメージがあります。今後も色々なバンドを歴任していく可能性があります。
鈴木正美(B)
現在は自身が中心となっているソロProject、BLUE CADILLAC ORCHESTRAを主催しています。また、2011年に新たなバンドもスタートさせています。現在ライブやリリースなどの新たなアクションはありません。
Lee(Gt)
2010年からバンドに加入、個人的な音楽活動の発表はありません。
ライブについては、De-LAXとしてのライブは予定されていません。今後は周年毎にライブを行う可能性は強いですが、急に半年後ぐらいにライブ告知がある可能性も否定は出来ません。
続いてはDe-LAXの楽曲「WAR DANCE」「TONIGHT」について書いて行きます。「WAR DANCE」ついてはメジャーデビュー前にリリースされたサンプルカット作品で正式にはデビューシングルではありません。
1988年7月にリリースされて、後にリリースされるファーストアルバムとジャケットデザインは同じで、この楽曲の扱いはあくまでもサンプルカットという他にない取り扱いであると思います。
バンドの中にはライブの前に新曲のデモテープを配るなどの、パフォーマンスをした上でその曲をその日のライブで演奏するなどのやりかたはあるのですが、サンプルカットつまりサンプル音源を世の中にリリースしたという形は珍しいと思います。
続いては「TONIGHT」1992年8月21日リリース、解散前最後の作品であり、最後の8㎝シングルでもあります。このリリースの後暫く解散状態となりますが、当時はバンドの状態があまり良い状態では無かったのかと想像できます。
まとめ
バンド自体は解散、休止、再開を繰り返しており、現在も30周年ライブを開催した後は新たな動きをしていないようですので、いつまた動き出すのかが楽しみではあります。今後の動向を見守りたいものです。
さて、バンドメンバーにおいてはそれぞれの音楽活動に邁進しており今後その経験が今後の音楽人生に生きてきそうな感じはありますね。しかしながらロックバンドは長く継続することは難しいのかも知れません。
しかしながら、年齢を重ねて格好良さに磨きが掛ることもまた良いことではあります。