「ダンシングヒーロー」のヒットで知られる荻野目洋子さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 芸名 荻野目洋子 (本名 辻野洋子)
- 生年月日 1968年12月10日
- 出身地 千葉県
- カテゴリー アイドル、女優、歌手
- 所属事務所 ライジングプロダクション
- 所属レコード会社 ビクターエンターテイメント
- 活動開始 1979年
現在の活動。夫は?代表曲「ダンシングヒーロー」「六本木純情派」の誕生秘話は?
現在の活動についてはまず、2020年8月5日に新曲『虫のつぶやき』を配信でリリースしました。この曲はNHKのみんなのうたの中で8月~9月の間にOAされます。作詞作曲は荻野目洋子さん自身です。
大手配信サイトで、聴くことが出来ますので一度視聴してみてはいかがでしょうか?この他では、ラジオ番組にゲスト出演しています。新曲が発売されたので楽曲プロモーションのためかと思われます。
その他ではライブやイベント出演が予定されていたのですが、新型コロナウイルス感染拡大余波によりすべて中止となりました。さてここからは少しプライベートな部分に切り込んで行きたいと思います。
荻野目洋子さんの夫について書いていきます。辻野 隆三さんで職業はテニスプレイヤー2003年に引退し、現在はCS放送ガオラでの解説やテニス大会の運営などに携わっており後進を育てる事に心血を注いでいます。
子供は3人いてすべて女の子ですが、まだ芸能界デビューをすると言うようなニュースは聞こえてこないのですが、2世が芸能界デビューをするのはトレンドなので一人ぐらいはデビューしてきそうな感じがあります。
ここからは荻野目洋子さんの楽曲「ダンシングヒーロー」「六本木純情派」について書いて行きます。「ダンシングヒーロー」1985年11月21日にリリースしました。この曲はイギリスの歌手アンジー・ゴールドの唯一のヒット曲Eat You Upをカバーした物です。
この曲が売れたことによりアイドルとしてブレイクし、スターダムを掴んだと言えます。このシングルは7枚目のシングルでデビュー以来初のオリコンチャートに始めて入り込みました。
年間12位を記録し32万枚の売上を記録しました。累積で70万枚の売上を記録し荻野目洋子さん自身最大のヒット曲で未だに塗り替えられてはいません。この曲は特別な運命を持っている楽曲で2017年大阪府の登美丘高等学校ダンス部がコンテスト用にこの曲を使用したことで再び注目を浴びる形となりました。
また、お笑い芸人の平野ノラが80年代をネタにした事もあり、リバイバルヒットを果たし再び注目される形となりました。この影響も有り2017年12月20日ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブスをリリースしました。
このアルバムは「ダンシングヒーロー」を色々なクリエーターでアレンジした企画盤的な存在で実にアルバムリリースは2001年以来16年ぶりでオリコン15位に入り込みました。
登美丘高等学校ダンス部がバブリーダンスの動画をアップロードしなければ、このムーブメントは始まらず、部員だった井原六花さんも芸能界デビューをすることは無かったと思います。この曲で得た教訓は作品リリースしておくものだと言う事です。
リリースしておけば、どこかで誰かが聞いていてくれたり見てくれていますので、何が再注目されるか解りません。動画共有サイトに色々な動画や楽曲が上がるので知りたい物を手軽に検索することが出来る時代になったため見つけやすくなったと言えます。
続いては、「六本木純情派」。10枚目のシングルで、作詞、売野雅勇 、 作曲:吉実明宏 、 編曲、新川博のトリオで作られ「ダンシングヒーロー」に続くヒット曲で累積売上60万枚となっています。
この曲で紅白歌合戦に2回連続の出場、レコード大賞で金賞を受賞するなど歌手としても認知されるほどの活躍をしていました。
まとめ
今回は荻野目洋子さんを掘り下げてきましたが、現在も「ダンシングヒーロー」のリバイバルヒットの余波で作品をリリースすることが出来ているようです。歌も下手ではなく顔もアイドル時代とほぼ一緒なので人気が下がるはずもなく現在も活躍出来ていると思います。