今回は1980年代に活躍したUP-BEATを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- バンド名 UP-BEAT
- 活動開始 1981年
- カテゴリー ロックバンド
現在。UP-BEATやメンバーは何してる?解散理由や「KISS IN THE MOONLIGHT」の誕生秘話は?
現在のUP-BEATは音楽性の不一致のため解散しており、再復活の可能性はとても低いと思います。しかし、復活を望む声もあります。では、ここからはメンバーは何をしているかを掘り下げて行きます。
ボーカル 広石武彦
現在ソロ活動を行い、2015年からOfficialYouTubeチャンネルを立ち上げています。
今年の4月にも新たな動画をアップロードしています。ライブの予定や作品リリースの予定はありません。
オフィシャルサイトは以下になっています。動向などはこちらからチェックできます。
Official site)https://www.hiroishi.net/topindex.html/
ギター 岩永凡
EYE-GANGという会社でギターインストラクターを務めています。
ドラム 嶋田祐一
現在音楽活動をしているかどうか不明です。
ギター 東川真二
現在どの様な音楽活動をしているのかは不明です。
ベース 水江慎一郎
現在も音楽活動は続けていますが、オフィシャルホームページメンテナンス中。ファンクラブサイトは2012年から更新が滞っており、Twitterが現在の動向を知る唯一のツールです。
2020年11月から新たにブログを立ち上げており、アドレスはhttps://mizue.hatenadiary.jp/です。
UP-BEATTRIBUTEバンドメンバー
潮崎裕己 キーボード
音楽活動は今でも継続中、ライブの予定は2021年4月29日バービーボーイズのいまみちともたか氏のライブにサポートメンバーで参加します。その他では、おんがくきょうしつmokにてレッスン講師を行っています。
昨年まではライブを行っていましたが、今年は今のところこのライブが最後のライブです。
(以下よりhttp://tomotaka-imamichi.music.coocan.jp/2021_02.html 引用)
4/29(木・休)のいまみちソロLIVE【透明犯V】
昼の回 15:00開場 15:30開演
夜の回 18:00開場 18:30開演
@二子玉川Gemini Theater
は予定通り開催しますがアルコールの提供は無し、20時閉店になります。
ライブ開催においては、詳細な部分にまで気を配らなければなりませんが、開催予定の方向で話は進んで行っていますので、開催を待つことにしましょう。
オリジナルメンバープラスTRIBUTEバンドのメンバーも紹介しました。それぞれが色々な道を歩んでおり、音楽活動を続けて欲しいそう感じました。続いてはUP-BEATの楽曲KISS IN THE MOONLIGHTについて書いて行きます。
この曲はUP-BEATにとって4枚目のシングル同級生は13歳というドラマの主題歌に起用されてバンドの代表曲となりました。主演は後藤久美子、作詞作曲はボーカルの広石武彦この曲のプロデューサーは佐久間正英さん。
BOOWYやGLAYなどをプロデュースした人物で2014年に他界しましたが音楽界に沢山の名曲を残した人でもあります。
まとめ
活躍時にはインターネットもなかったという事情もあり情報の少なさにびっくりしました。また、メンバーの内3名ほどしか現在の活動状況が解らず、謎の多いバンドだという事を噛みしめてしまいました。
今後どの様にバンドを語り継いでいくのかがポイントです。
新たにメンバーが何をしているのかについて調べてみましたが、新型コロナウイルスの煽りをまともに受けてしまっていることは間違いないと言う状況下です。やはり、ライブをすることが出来ないとお金を稼ぐことは難しい状態になるようです。
今後、新型コロナが明けて、収容人数が満員になれば一人一人がミュージシャンとして生活することが出来るようになると思います。現在の状況では活動がとても難しい上、1日単位で状況が変化するので対応が取りづらいというのが実情です。
エンターテイメントは元々、一般人が日常生活を普通に熟せて余裕があるからこそ成り立つビジネスですが、一般の人が日常生活を熟すことに困っている現在ではミュージシャンに幾ら腕があっても活動をしていくのは至難の業ではないかと思います。
今後、政治がもっとスピード感を持ち医療と良い形でコラボレーションできれば新型コロナウイルスは終息していくと思いますが、現状では今暫く時間が掛かる可能性も否定出来ません。
そうなると、一般人がエンターテイメントを楽しむという心の余裕を持つまで数年はかかりそうです。