一時は、TKプロデュースで一世を風靡したtohkoさんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 芸名 tohko
- 生年月日 1977年5月25日
- カテゴリー 歌手、舞台女優
- 活動開始 1998年
- 所属事務所 フェニックスミュージック
現在の活動。結婚してる?ライブは?「ふわふわ ふるる」「loopな気持ち」の誕生秘話は?
2020年時点の活動は、6月30日に週刊誌FLASHにインタビュー記事が掲載され、7月25日、8月1日、8日に売れない芸能人が再起をかけるために出演する番組『有吉反省会』に出演しました。
この番組は芸能人がある事柄を反省するために出演するという体で、司会の有吉弘行や見届け人などに弄られて面白く料理して貰う事で、再起をかける荒手のプロモーション番組です。
また、放送の中で意外な特技や変な癖などが暴露されてしまうため、ある意味跳ねる可能性もありますし、事柄によっては視聴者が退いてしまうという出演する芸能人にとってリスクが高い番組で出演しても必ずしも得するとは限らないのです。
tohkoさんの場合は、『松尾伴内さんに頼り切っている』事を反省するために出演。松尾伴内さんとはミュージカルの仕事で共演し、スリッパで松尾伴内さんの頭を叩く事になり音が命とアドバイスを受けて音の出るスリッパを松尾伴内さんが用意すると言うエピソードが披露されました。
その他、バラエティー6箇条という物もレクチャーされている事も公開、終始会場は笑いに包まれていました。司会の有吉弘行さんからは『洗脳されているんですよ。変な占い師に捕まった女優さんみたいな』と言われてしまうほどでした。
この番組には3週連続で出演し、tohkoさんのファンの人も少し覚えている人にもある意味健在ぶりをアピールすることが出来ました。この番組に出演した事で今後の仕事にプラスに働くと良いなと感じてしまいます。
結婚してるかについては、現在も独身で結婚の兆しも見えないようです。仕事が恋人という感じのようです。今後、仕事を超えるような相手に出会う事があれば結婚をいきなり発表する可能性はあります。
ライブについては新型コロナウイルスの影響で遅延しています。状況が落ち着けば配信などでライブ活動再開もあるかも知れません。今後の状況を見て判断する形となると思われますのでもう暫く待ちましょう。
ここからは、tohkoさんの楽曲「ふわふわ ふるる」「loopな気持ち」について書いて行きます。「ふわふわ ふるる」は3枚目のシングルで、Kanebo テスティモ� CMイメージソングとして起用されオリコンで16位を記録しスマッシュヒットしました。
作詞 小室哲哉さん・MARC、作曲、プロデュースは小室哲哉さんで、TKファミリーの一員でした。伸びやかな声が印象的でしたが、売上は6万7千枚でした。「loopな気持ち」については3枚目のシングルで明治乳業「ブリック」CMソングでした。
作詞小室哲哉さん、作曲日向大介さんのコンビで作られました。売上は6万7千枚と振るいませんでした。
まとめ
小室哲哉さんがプロデュースした中ではデビューシングルこそ上手く行きましたが、その後、売れなかった歌手と言っても良いでしょう。TKプロデュース旋風の勢いがあったのでもう少し売れても良かったかと思いましたが、沢山の作品をリリースしておりこの頃既にリスナーが飽きていたという可能性も否定来ません。
ヒットチャートを埋め尽くすことには成功しましたが、楽曲のクオリティーは下がっていたと言っても過言ではありません。何故なら一人の音楽家が生み出せる楽曲の数を遥かに上回っており世の中もそれに慣れたとも言えます。
また、ある程度アーティストは売れたなと思うとプロデュースが打ち切られてしまうと言うのも小室哲哉さんの特徴でした。そのため一時的には売れても継続的に売れることは難しいです。
小室哲哉さんが離れた後も売れ続けていたのは安室奈美恵さん位かも知れません。
tohkoさんについてはシングルをリリースしたにも関わらず、早期に売れないと思われたのか小室哲哉さんは早めに撤退して行きました。その後、生き残るために色々tohkoさんも努力したと思います。