今回はザ・スター・クラブを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- バンド名 ザ・スター・クラブ
- 結成年 1977年
- カテゴリー ロックバンド
現在。ヒカゲとメンバーは何してる?「BLACKGUARD ANGEL」の誕生秘話は?
現在も活動は継続しており、今年2018年もNEWマキシシングルGO GO WILDをリリースしました。これ伴いツアーも開催されます。昨年結成40年を超えて今年41年目がスタートしたばかりです。
さて、41年間同じメンバーでバンドを運営してきたのかと思いきや、やはり相当な人数のメンバーがこのバンドに関わり、脱退していきました。現在のメンバーは何をしているのかを掘り下げて行くことにします。
ボーカル ヒカゲ 結成当時より在籍
スタークラブの中心メンバーであり、オリジナルメンバーはヒカゲしか残っていません。また、2015年に心筋梗塞を起こして入院し、一時バンド活動継続が危ぶまれましたが見事復活しました。
スタークラブ以外の活動は、1993年にソロアルバムをリリースするなど音楽活動も活発に行っています。現在はスタークラブの活動が主であり、その他の活動は行っていないようです。
また俳優としても、2009年に少年メリケンサック1991年東京の休日に出演したことがありますが最近はありません。
ギター TORU 5代目と11代目ギターリスト
一度、1990年から1993年までスタークラブに在籍した後は他のバンド酢酸カーミンやDEATH DISCO等のバンドを平行しながら在籍しています。
ベース HIROSHI 6代目
2003年からスタークラブに加入、現在もバンドサウンドを支えています。
ドラム RYO 9代目
実に9人目のドラマー、2003年から15年間にわたりバンドのドラムを勤めています。
続いてはスタークラブの楽曲BLACKGUARD ANGELについて書いて行きます。1991年にリリースされたアルバムNOIZZONEに収録された楽曲です。作詞作曲はHIKAGEさんです。
ここまでは楽曲について触れてきました。
まとめ
流石に活動41年となると、メンバーチェンジを繰り返してしまうことはある意味仕方が無いのでしょうか?とは言ってもドラムは9人、ギターは11人、ベースは6人と若干メンバーを変えすぎのような気がします。
それだけHIKAGEさんの表現したいことが色々とありすぎて、メンバーがついて行けないと感じたのかもしれません。そう考えると現在のメンバーは良く今の状態を長く保っているそう考えてしまいます。
さて、レコード会社の遍歴としては現在インディーズでの活動となっています。メジャーと言われているレコード会社は実に勝手なところで自分達からデビューしないか?と誘っておいて売上げが自分達の目標に届かないと切り捨てると言う冷淡な部分があります。
だから本当に続けたかった音楽とメジャーシーンに残る音楽、これの乖離が起きて本来なら続けられるバンドが多かったのに解散に追い込まれてしまうと言う可能性は否定できません。
それを考えると今のザ・スタークラブはインディーズではありますが、活動的には楽になった。つまりやりたい音楽を表現できるようになったという部分はあるでしょう。
インディーズのデメリットは宣伝が出来ないと言うところですが、もはやこのバンドにはそういうことは関係ないのかもしれません。
これくらいの経歴のあるアーティストが未だ現役ということにエールを送りたいと思います。
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