1995年から、活動を開始したthe brilliant greenを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- グループ名 the brilliant green
- 活動開始 1995年
- 所属レコード会社 ワーナーレコード
- 所属事務所 ナインティーワン
現在。川瀬 智子やメンバーは何してる?「愛のある場所」「冷たい花」の誕生秘話は?
現在調べてみましたがバンドソロ共に活動をしていません。2010年から活動が止まっていましたが、2017年に神宮球場で行われる花火大会で歌を歌いました。しかしリリース活動はしていないのでバンドはほぼ活動休止の状態です。
ではメンバーは何をしているのか?という事に興味は移って行きますので調べてみました。
ボーカル 川瀬智子
the brilliant greenのボーカリストの他、ソロプロジェクトTommy februaryをスタートさせました。1980年代の洋楽を彷彿とさせる爽やかなデジタルポップスを基盤としたソロプロジェクトでした。
現在もthe brilliant greenとTommy februaryの両方で活動をしており、のちに触れるベーシストの奥田俊作と結婚しています。
ベース 奥田俊作
今もthe brilliant greenの活動を行っており、メンバーが一人抜けたためベース以外の楽器も全て担当しています。また表舞台に出てのパフォーマンスは行わないことを宣言しており、今後はプロデューサーとして音楽活動を行っていく予定です。
ギター 松井亮
結成当時はメンバーでしたが、一身上の都合で脱退。Meistarというソロプロジェクトを立ち上げて、ソロ活動を行っています。
続いてはthe brilliant greenの楽曲「愛のある場所」「冷たい花」について書いてきます。「愛のある場所」についてはサードシングルで作詞は川瀬智子、作曲は奥田俊作で作られました。
1998年に放送されたドラマラブアゲインの、主題歌として使われましたが視聴率が平均7.9%でドラマの放送開始数が9回に短縮されてしまったという状態で終わってしまいました。
ドラマは正直当たりませんでしたが、楽曲だけは当たるという不本意な結果になってしまいました。しかしドラマが終了した後もUHFで放送されていたアニメの主題歌としても使われていました。
「冷たい花」については、カウントダウンTVのテーマソングに起用されていました。まあ前作がヒットしたので勢いに乗っていたと言うことになります。そのためスマッシュヒットしました。
まとめ
the brilliant greenの露出が減った理由は大手事務所研音との契約を終了させてしまったことに始まるのではないかと推測します。当然事務所が大きいと言うことはそれだけ楽曲を大切に扱ってくれると言うことになります。
例えこの曲は売れないなと思っても、プロモーションのやり方次第で何とか売れているように見せる事が出来るわけです。例えばCMソングに起用された場合は、時間を選ばず定期的に楽曲が流れるので知らないうちにすり込まれるという事になり、口ずさまれるようになったらしめた物です。
そんな感じで空いている枠に自分達のアーティストの楽曲をはめ込んでいくのです。そうして売れているように見せかけてファンの数を増やしたり、一定に保つことが出来るようになります。
まあこういった事務所の努力がないと、アーティストの売り込みなんて上手くいくはずがないのです。まあ the brilliant greenが急に露出が減ったのは、事務所が変わってしまったことによってプロモーション力がなくなってしまったことそれにより今行っている活動の状況も発表できない状態になっていると思います。
2014年から新作がリリースされていないと言うことは、楽曲の方向性も悩んでいるのかもしれませんね。どんどんと流行る音楽シーンは切り替わってしまい、新曲をリリースしても中々受け入れられないという事になるかもしれませんね。
今後、いつ新作がリリースされるのかもう少し待つことにした方が良さそうですね。レコード会社との契約はありますが、リリース出来ないままだと契約を切られる可能性がありますからね。
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