彩恵津子さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 彩恵津子
- 生年月日 1961年7月18日
- 出身地 東京都
- 活動開始 1984年
- カテゴリー シンガーソングライター
現在の活動。結婚してる?ライブは?「澪つくし」「海よりも深く」の誕生秘話は?
現在、彩恵津子さん自身は活動をしていません。しかしながら2018年に過去に発売した4枚目のアルバムPASSIOがタワーレコード限定でCD化されています。1986年10月に発売した際にはLPレコードでリリースされ、1990年にCD化されましたが廃盤となっていました。
このアルバムの総合プロデューサーは、作詞家の康珍化。代表作はKinKi Kidsの『全部抱きしめて』や杏里の『悲しみはとまらない』などを世の中に贈り出した職業作家の一人です。
しかし、このアルバムでは森田記(しるす)と言う名義で歌詞を提供しています。また、ブレイク前の久保田利伸と『永遠のモーニングムーン』をデュエットしています。続いてはプライベートについて書いていきます。
結婚についてしているかについてはよく解りませんでした。今後もこの辺のプライベート情報は出てくる可能性はとても低いと思います。ライブについても現在のところ開催予定はありません。
続いては彩恵津子さんの楽曲「澪つくし」「海よりも深く」について書いて行きます。NHKの朝ドラ『澪つくし』の主題歌であり、作詞はこのドラマの脚本を書いたジェームス三木、作曲は池辺晋一郎で制作されました。
オリジナルアルバムには未収録です。また、YouTubeにも楽曲が上がっておらずスポティファイにもありませんので楽曲を試聴することは出来ませんでした。因みに同ドラマの挿入歌「恋のあらすじ」も歌唱しています。
続いては「海よりも深く」機動武闘伝Gガンダムの前期エンディングテーマソングでした。11枚目のシングルとしてリリースされましたが、オリコン99位にチャートインするなど思ったより世間に響かなかったようです。
歌を聞いた限りでは、安定感のある歌唱力のある人だというイメージを持ちました。アニメのエンディングテーマソングとしてはかなり、アダルトなイメージを持ちました。しかしながら、アニメの内容とあまり合わないけど楽曲が良いという物は沢山存在します。
まとめ
今回は、彩恵津子さんを掘り下げてきましたが現在の活動状況は全く解りませんでした。現在リリースされている物は過去にリリースしている作品の再発作品であり、タワーレコードだけの限定発売となっています。
それ以外の活動状況はある意味では、ベールに包まれたままです。過去のディスコグラフィティーを見ると1995年まではオリジナル作品がリリースされていましたが、その後のアーティスト活動は止まっています。
止まっている理由として考えられるのは、レコード会社が新しく決めることが出来ずにそのまま音楽活動が休止になっているのか?また、歌いたい歌がなくて歌手活動を再開しないのか?
また、身体の具合でも良くないのかです。いずれにしても歌声を聞く限り歌は上手いので本人さえやる気になればいつでも再開できるという話だと思います。最近は、メジャーのレコード会社に入らなくともアーティスト個人で楽曲配信が出来るようになっています。
出来るようなら歌を歌い続けてほしいものです。しかし、メジャーレコード会社から外れると一気にプロモーションされなくなります。そして活動していてもそのアーティストに興味があって探しに行かないと、見つけることが出来ません。
今後については周年を迎える時にどこかのライブハウスなどで、サプライズライブをやって貰えるとファンが嬉しいのでは無いでしょうか?それ位ファンは待っていると思います。今後の動向とリリース状況を見ていきたいと感じています。
歌の上手いアーティストほど途中で活動を止めてしまう傾向があるような気がします。