1986年~1987年の1年間活動したアイドルグループポピンズを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- グループ名 ポピンズ
- 活動期間 1986年~1987年
- 解散前所属事務所 吉本興業
- カテゴリー アイドルグループ
現在。金子恵実と芳賀絵巳子は何してる?「妖精ポピンズ」「春の街はアドベンチャー」の誕生秘話は?
ポピンズは人知れず解散しました。ポピンズが活動していた時期におニャン子クラブ等が台頭したため人気を奪われて活動は上手く行かなくなってしまい解散するしかなかったようです。
芸能人は人気があって仕事が生まれる世界なので、需要がなければ仕事が作れません。これは現在活動しているアイドルグループでも何かがきっかけで歯車が狂って活動休止や解散という形になる可能性がある訳です。
ではアイドルグループポピンズのメンバーは何をしているのかについて書いて行きます。
金子恵実
アイドルグループポピンズの解散以後は一人で活動している時期もありました。事務所も吉本興業→イエローキャブ→芸映と移籍を繰り返し芸能活動内容もセクシー路線へと変化していきました。
SNSなども運営していないので、現在芸能活動をしているのか?していないのか?は定かではありません。
芳賀絵巳子
アイドルグループ解散後、光GENJIの山本 淳一さんと噂になった事もあり、その後は消息不明になっています。ジャニーズ系のタレントと交際すると干されると言う事が当り前のように繰り返されて来ているそのパターンにはまったという可能性が高いです。
当時の光GENJIは凄い人気があってアイドルをまだ神格化している時代なので異性の噂があるとグループの人気が陰る可能性があったため芸能界的に干したと言う事は有り得ます。
今後もメディアに出てくる可能性はかなり低いと思います。
ここからはアイドルグループポピンズの楽曲「妖精ポピンズ」「春の街はアドベンチャー」について書いて行きます。「妖精ポピンズ」はアイドルグループポピンズのデビュー曲で作詞:売野雅勇 作曲:井上大輔のコンビで作られました。
楽曲の完成度も高いし時代や事務所がアイドル売り出しに長けていたらもっと売れたという感じはあります。楽曲が売り出そうというレベルの楽曲だからです。作詞の売野雅勇さんは稻垣潤一の『夏のクラクション』、菊池桃子の『Say Yes!』等が代表作であるため所属レコード会社だったCBSソニーはある程度のセールスは見込んでいたと思います。
しかしながら当時はどの程度売れて世間に響いたのかというデータが無いので何とも言いかねるところはあります。YouTubeでこの曲の動画を見るとコメント欄が当時の想い出で
埋まっているのでマニアックなファンには届いたと思います。
因みに作曲の井上大輔さんは、「2億4千万の瞳」等があります。どれだけこの曲に掛けていたのかと言うのが読み取れます。続いては「春の街はアドベンチャー」作詞、森雪之丞、作曲、都倉俊一のコンビで作られた楽曲です。
こちらは思い切りアイドルソングでデビュー曲とはテイストが違いますがノリの良いロックチューンです。こちらも作詞はロックからアイドルまで熟す森雪之丞、作曲は、ピンクレディーの楽曲を沢山手掛けた都倉俊一のコンビでした。
こちらもどれ位売れたかどうかのセールスデータはありません。しかしながらこの後アルバムを1枚リリースし、シングル4枚を出して解散しました。やはり人気が無いと言うことで解散になったようです。
まとめ
アイドルのブームは盛り上がりと盛り下がりを繰り返しています。1980年代のこの当時は、おにゃん子クラブ登場とモロかぶりという時期だけに生き残りは難しいという事になったようです。
もし、おにゃん子クラブが出てこなければどこまで世の中に浸透して売れていったのか考えて見ると面白いです。もしかしたらそこそこのセールスで沢山の番組に出ることも出来た可能性もあったと考えられます。