出典:〔amazon〕REBECCA レベッカ ベスト DQCL-2106 Special Edition
3月13日にZepp大阪にて1,980年代のライブ映像が放映されて、メンバーがその当時の思い出を語るイベントを行うレベッカを色んな角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- バンド名 レベッカ
- 活動開始 1984年
- カテゴリー ロックバンド
- メンバー 下記参照
現在。NOKKOやメンバーは何してる?ライブは?「moon」「フレンズ」の誕生秘話は?
活動開始からの解散また活動開始というサイクルを繰り返して来ました。近年の活動と言えば2017年1月1日にニューシングル「恋に墜ちたら」をリリースして以後、ライブツアーを開催し現在、次の活動を行うのか?また休止状態になるのかが解らない状態となっています。
ここからはメンバーそれぞれがどの様な活動になっているのかを書いて行きます。
ボーカル NOKKO 1963年11月4日 生まれ 埼玉県出身
レベッカが解散した後、ソロボーカリストに転身解散後直ぐに出したシングル人魚が大ヒットしてソロアーティストとして、まずまずの滑り出しを見せました。その後、2006年に女児を出産し現在もボーカリストとして活動しています。
因みに2018年はソロライブを開催する予定です。スケジュールは以下の通り(URL:http://rebecca0421.com/news.html#31より引用)
billboard classics NOKKO PREMIUM SYMPHONIC CONCERT
【大阪】3月18日(日)開演14:00 フェスティバルホール
(柴田真郁指揮 兵庫芸術文化センター管弦楽団)
【東京】4月11日(水)開演19:00 東京文化会館 大ホール
(山下一史指揮 東京フィルハーモニー交響楽団)
【福岡】5月7日(月)開演19:00 福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)
(栁澤寿男指揮 九州交響楽団)
【札幌】5月17日(木)開演19:00 ニトリ文化ホール
(栗田博文指揮 ビルボードクラシックスオーケストラ)
【名古屋】5月29日(火)開演19:00 名古屋センチュリーホール
(柴田真郁指揮 ビルボードクラシックスオーケストラ)
料金 ¥8,800(税込・全席指定)
※特製プログラム付 ※未就学児入場不可
◎一般販売日 2月17日(土)より
◎お問い合わせ
【大阪】キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00~18:00)
【東京】キョードー東京 0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)
【福岡】キョードー西日本 092-714-0159(平日10:00~19:00/土10:00~17:00)
【札幌】道新文化事業社 道新プレイガイド 011-241-3871(9:30~18:00)
【名古屋】サンデーフォークプロモーション 052-320-9100(10:00~18:00)
レベッカの活動を皮切りに、ソロ活動も本格的に行うそんな感じがありますね。今回はシンフォニックコンサートと言うことで若干今までのイメージと違うそんな感じになるようですね。
キーボード 土橋安騎夫 1960年9月19日 東京都三鷹市出身
レベッカ活動休止中から、作曲編曲に携わり酒井法子さんのモンタージュを作曲したことでも知られています。また、松田聖子さんやさんみゅーなど幅の広いアーティストへの楽曲提供者としても知られており、またレベッカの2代目リーダーでもあります。
ベース 高橋教之 1959年12月10日生まれ
レベッカ解散後は、一時音楽活動をしていた物の2000年から家族の介護のため、会社員として運送会社で働いています。そのためレベッカの活動以外は一般人であり芸能界とは距離を置いています。
ドラムス 小田原豊 1963年2月6日埼玉県生まれ
レベッカ解散後はスタジオミュージシャン、または他の音楽仲間とバンドを組むなどして活動をしており、参加したレコーディングの数は多い中でも桃色クローバーZのメンバーでこの間卒業した有安杏果の作品に参加するなどアイドルから一流ミュージシャンまで幅が広い事でも知られ因みにレベッカの現リーダーで3代目のドラマーでもあります。
ここまでは簡単にメンバーの現在に触れてきましたが、ここからはレベッカの代表曲「moon」「フレンズ」について書いて行きます。「moon」は1987年にリリースされた作品で楽曲の中に先輩という声が入っており、その声が誰の声か等未だ解き明かされない謎が多い楽曲です。
レベッカにとっては9枚目のシングルで作詞はNOKKO、作曲は土橋安騎夫一説にはNOKKOが先輩という声をコーラスで入れたのでは無いか等と言われています。心霊的な物では無いという科学的検証は出来ています。
因みにこの頃レコーディングが過密だったので作業の過程で漏れが出た可能性は否定できません。続いてはフレンズについてこの曲の作詞、作曲もmoon同様で歌詞の内容はバンドを去って言ったギターリストで元夫木暮武彦に当てた歌詞では無いかと言われており、その時の思いが男女間の恋愛に準えて楽曲になった物かもしれないです。
因みに木暮武彦氏はNOKKOの最初の夫であり、レベッカのリーダーでもあった。そしてその頃のレベッカはもう少しロックテイストが強いバンドであり、ポップロックのような感じでは無かったそれだけに色んな思いがあったのかもしれません。
まとめ
いつまた再結成するか解らないバンドですから、今後も再結成を待って動向を注視しましょう。