1980年代中盤はアイドルグループのメンバーとして活動し、解散後ソロアーティストに転身。1990年代にはヒットソングを生み出した山口由子さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 山口由子
- 生年月日 1969年10月25日
- 出身地 愛媛県 松山市
- カテゴリー シンガーソングライター、アイドル
- 活動開始 1987年
- 所属事務所 Half Tone Music
現在。結婚してる?年齢は?「Sing a love song for me」「believe」の誕生秘話は?
現在HalfToneMusicに所属しアーティスト活動は継続しています。しかしながら新作は現在までリリースされていません。事務所のページを参照すると作詞、作曲家で活動していると言われています。
ブログも運営されていますが、2013年で投稿が滞っており現状の活動は見えてきません。その他のSNSやライブへのゲスト出演など行った形跡もないのでアーティスト活動は休止状態ではないかと考えることは出来ます。
JASRACのホームページで楽曲提供状況を調査しましたが現在、他のアーティストに楽曲提供をしている形跡がありません。JASRACのほかにも著作権管理会社はありますのでもしかしたらそちらの方でやられている可能性はあります。
アーティストは数十年単位で楽曲発表をしないという事も有り得ます。アーティストと行っても人なので色々な事がプライベートで起きています。そのことにより音楽と向き合うことが出来ないという状況に追い込まれている人もいて作品もリリース出来ない事も有ります。
その他の理由としてはリリースしてくれるレコード会社が決まらないと言う事も考えられます。
結婚しているのかについては調べて見ましたが解りませんでした。今後、どこかでプライベートについて答える可能性もありますので、今後の展開に期待しましょう。続いては年齢ですが、1969年10月25日生まれ51歳です。
それなりの歳のとり方をしていると思いますが、過去のレコードジャケットなどを見るとキレイなので今もその容姿を保っているのでは無いかと思います。今後、メディアに出てくることを期待してしまいます。
ここからは山口由子さんの楽曲「Sing a love song for me」「believe」について書いて行きます。「Sing a love song for me」はフジテレビドラマ『ビーチボーイズ』の挿入歌として起用された物で、シングルは全4曲収録です。
M1.2は英語詞、M3.4は日本語詞で歌われています。またサウンドトラックにも収録されているなど『ビーチボーイズ』ありきの作品となっています。そのためシングルのジャケットには山口由子さん自身は映っていないと言う仕上がりとなっています。
「believe」についても、フジテレビ系ドラマ『Over Time-オーバー・タイム』挿入歌として起用されました。作詞に山口由子さんも絡んでおり編曲は武部聡志さんが行ったという意欲作となっています。
一応オリコンのデータ上では「believe」がシングル売上1位ですが具体的な売上枚数は発表されていません。
まとめ
今回は山口由子さんを掘り下げてきましたが、現在の活動については全くしていないと言うことが明らかになりました。しかし、事務所のホームページには作詞・作曲家として活動中と記載があります。
しかしながら近年は他人への提供や自分の制作活動はしていません。そこでネットを検索していると、1987年デビューアイドルグループA-Chaのメンバーとしてデビューしその後1988年にソロデビューを果しました。
しかしながら売上は上がらず、コンスタントに作品リリースもできずなかなか上手く行きません。レコード会社もワーナーパイオニア、ポニーキャニオン、マーキュリー、と3社のレコード会社に在籍しました。
ポニーキャニオン在籍時にヒットを掴んで歌手として注目されていました。その後は作品をリリースしていますが、あまり上手く行かなかったようです。現在は活動休止状態となっています。
今後、どのような状態で帰ってくるのか?とても興味が沸きます。事務所とも契約がある状態ですので、いつでも帰ってくる事は可能では無いかと思います。需要さえあればいつでも歌う事は出来る商売です。
ですからいつかは戻ってくることが近い将来ありそうです。