1990年代前半に活躍した楠瀬誠志郎さんを色々な角度から掘り下げます。
プロフィール
- 氏名 楠瀬誠志郎
- 生年月日 1961年2月9日
- 活動開始 1986年
- カテゴリー ボーカリスト
- レコード会社 ベルウッドレコード
現在。結婚してる?ライブは?「ほっとけないよ」「しあわせまだかい」の誕生秘話は?
現在は活動を行っていますが、ヒットしていた時期とはほど遠い感じです。実は一時活動を休止しており2012年から活動を再開しています。リリース状況は2017年5月10日にLET’S SWEET GROOVEをリリースしました。
最近はリリース活動があまり活発ではなく、アーティスト活動よりもBreavo-paraというボーカルレッスンスタジオの経営を2000年から始めており、楠瀬誠志郎さん自身が主宰者となっています。
2000年に所沢でボーカルスクールを開講、その後東京校と所沢校を統合し2006年に現在の学校名に変更しました。勿論歌を習いたい人や企業研修なども請け負っており声に関する様々な悩みや発声法などその人に合致したレッスンを提供しています。
入会金20000円、月謝25000円、施設費25000円(半年ごと)に掛りますが値段以上の喜びが感じられそうです。現在のスクールの場所が表参道ですから、家賃も高そうですよね。
また楠瀬誠志郎さんを知っている人なら一度はレッスンを受けてみたいと思う人がいるかもしれませんね。
そのため自分のアーティスト活動と会社の社長として運営していくのでアーティスト活動の方は自分のペースで行っている感じのようですね。続いてはプライベートについて書いて行きます。
調べて見ましたが結婚しているかどうかは解りませんでした。ライブについては定期的に開催しており、9月7日にライブを開催しました。今後も定期的にアナウンスされますのでオフィシャルサイトをチェックしてください。
続いては楠瀬誠志郎さんの楽曲「ほっとけないよ」「しあわせまだかい」について書いて行きます。「ほっとけないよ」はドラマADブギの主題歌であり、本当はこのドラマの出演者だった浜田雅功が歌う予定でこの曲は作られていたようです。
この曲のキーが高いのも浜田雅功のキーが高いからそれに合せて作られたと言います。それが何故か楠瀬誠志郎さん本人が歌うことになってリリースする形となりました。結果的には楠瀬誠志郎の代表曲の一つとなりました。
「しあわせまだかい」は1994年にリリース当時お昼に放送されていたドラマぽっかぽかの主題歌としてリリースされてスマッシュヒットをしました。この当時は昼のドラマも視聴率を稼いでいたのであり得たことですし、ドラマの内容もこの歌と合致していたようです。
まとめ
1986年からアーティスト活動を開始していましたが、元々はドラマーの村上ポンタ秀一さんのローディーとして活動していた時期があります。ローディーとはドラムを運んでセッティングする人です。
これにより、ミュージシャンが本番やレコーディングで綺麗な音で演奏できるのです。この人達がいないとミュージシャンは演奏出来るわけではありません。また、最近のローディーさんは楽器やパソコンに詳しい人も増えており、ただ楽器を運ぶだけではない時代となっています。
そんな事を乗り越えて歌手デビューを果たしました。「ほっとけないよ」が出来上がるまで5年間掛っており、色々なミュージシャンと出会ってみたり着想を得て出来た物だと思いますね。
また、一度売れると売れ続けると言う事は厳しいですね。取りあえず売れている人しかマスコミには出てこないので、やがて忘れ去られていきますね。そんな事を繰り返して毎日音楽を消費しています。
そんな時代に消費されてしまっても生きていかなければなりませんから、音楽以外の事もやらないと生き残って行けませんからね。これは生きるためには仕方が無いですね。でも楠瀬誠志郎さんの場合、自分が得た技術を人に分け与える事が出来ているので良い循環があると思います。