出典:SAN FRANCISCO
最近では筋肉少女帯のボーカル大槻ケンヂがオールナイトニッポンPREMIUMのパーソナリティーを務めており話題となっている筋肉少女帯を掘り下げていきます。
プロフィール
- バンド名 筋肉少女帯
- バンド結成1982年~
- カテゴリー ハードロックバンド
- レコード会社 徳間ジャパン
- カテゴリー ロックバンド
現在。メンバーは何してる?ライブは?「元祖高木ブー伝説」「ボヨヨンロック」の誕生秘話は?
現在は去年10月に最新アルバムフューチャーをリリースし、バンド活動に本腰を入れたところと言えます。さて、現在のメンバーは何をしているのか一人ずつ掘り下げて行きます。
ボーカル 大槻ケンヂ 1966年2月6日
筋肉少女帯の正規メンバーであり、創設メンバー音楽活動の他エッセイストとして文筆業にも進出、1980年代は深夜番組にも多数出演しており、バンドのボーカルである事を知らない人もいたはずです。
何かをしでかしそうな臭いは未だにし続けているが、危ない世界観は歌の中だけで他のところは真面目なようです。また、アコースティックギターを始めたようでありニューアルバムフューチャーにもアコギがメインの曲が収録されています。
ベース 内田雄一郎 生年月日1966年2月8日
バンド唯一のオリジナルメンバーであり、筋肉少女帯から離れたことはありません。大槻ケンヂさん以外では希なことです。
ギター 本城聡章 生年月日 1964年9月10日
バンドには1980年代と90年代、そして現在も参加中、今後も参加し続ける可能性は高いですが今後どうなるか解りません。
ギター 橘高文彦 1965年12月27日
筋肉少女帯とは、80年代の後半に関わり合いを持ち、現在に至る。1984年にソロデビューを果たし、XYZ→Aというロックバンドのメンバーでもあり現在そちらの活動も続いています。
簡単にメンバーの現在を掘り下げてきましたが、バンドは意見の行き違いなどでメンバーは簡単に入れ替わります。そのため今後も入れ替わる可能性はあると思っていても不思議ではありません。
続いてはライブについてです。執筆時点では終わってしまったのですが、3/21に恵比寿のリキッドルームでライブがありました。今後、これ以外にも今年ライブがあるかもしれません。
続いては筋肉少女帯の楽曲「元祖高木ブー伝説」「ボヨヨンロック」について書いて行きます。
「元祖高木ブー伝説」は、インディーズ時代の1987年にリリースした楽曲で当初のタイトルは「高木ブー伝説」この曲はメジャーデビュー後タイトルを現在の「元祖高木ブー伝説」に変えてリリース。
しかし、メジャーレコード会社からリリースする際に高木ブーさんに許諾を取らずにリリースしようとしたため、関係各位からこっぴどく叱られてしまい、リリースが危ぶまれる事態になって行きました。
当初のもくろみでは、高木ブー伝説というタイトルで弾けてるバカなバンドがいてメジャーレコードレーベルから声が掛かれば良いなそんなことを考えていただけだったため、意外な程の大問題となりました。
しかし、この歌のタイトルに使われた高木ブーさんがライブにも来てくれるようになり「若い奴らがバカやってるんだから許してあげようよ」といってくださり許可を得て現在に至ります。
今では筋肉少女帯の代表曲でもあります。続いてはぼよよんロックこれは大槻ケンヂのオールナイトニッポンの企画から生まれた歌で、大槻ケンヂとベースの内田雄一郎の二人組まんが道の曲です。
演奏は、筋肉少女帯のメンバーがサポートしていますが筋肉少女帯名義でリリースする事を拒否したためです。そのため今後もこの曲はまんが道の曲として生き続けていくことになるでしょう。
まとめ
バンドが解散した理由は事務所の倒産という、どうにもならない話なので実際それがなければ中断もなくバンド活動を続けていたことでしょう。また度重なるメンバーチェンジについてはバンドをさらによくしようとした結果かも知れません。