1980年代からアーティスト活動を続けるジョー・リノイエさんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- アーティストネーム ジョー・リノイエ
- 生年月日 1960年12月13日
- 出身地 神奈川県 横浜市
- カテゴリー 音楽プロデューサー・実業家
- 活動開始 1989年
- 所属事務所 J・A・W・S RECORDS・カレイドスコープ
現在の活動。結婚してる?本名は?「SYNCHRONIZED LOVE」「それだけしか言えない」の誕生秘話は?
現在は音楽プロデューサーと社長業が主な仕事となっています。オフィシャルウエブサイトを見てみるとスタジオレンタルなどもやっているようです。最近のリリースは2019年にリリースした『この想いを乗せて』でジョー・リノイエ with 安西美品名義でリリースしました。
その他では多数のCMソングを手掛けていることから、どこかで知らず知らずのうちに聞いているという可能性はあります。続いては結婚しているのかについてですが、しているのかは不明です。
今後どこかでインタビューされた際、プライベートな事を語る可能性もありますので、その時を待つようにしましょう。本名に関しては非公表ですが、弟さんがJPモルガンの代表取締役で本名は李家 輝(りのいえ てる)という名前なのでこれに近い本名だと考えられます。
推察ですが、李家 譲(りのいえじょう)で現在の芸名のジョー・リノイエになったのでは無いかと思います。あくまでも推察レベルですが・・・ここからはジョーリノイエさんの楽曲「SYNCHRONIZED LOVE」「それだけしか言えない」について書いて行きます。
「SYNCHRONIZED LOVE」は、言わずと知れた武富士(現在は事実上倒産)のCMソングとして起用された楽曲でした。1990年からCMの放送が始まり、当時は自分の曲がCMから流れることが少し恥ずかしく感じており早く打ち切りになって欲しいと思っていました。
ところが企業名が入っていない、英語だけの歌詞でキャッチーな曲は人の耳を惹きつけ癖になり問い合わせが殺到しました。また、1995年辺りから注目されダンスチームや様々なところからフルバージョンが聞きたいという話になりました。
しかし、この時点でCMサイズ分しか曲がなく1曲に仕上げました。その後はダンススクールなどでまた、SMAPなどが、バラエティー番組でこのCMのパロディーなどが放送されたため注目度は最高潮となり、本人もテレビに出演するような動きへとなりました。
「それだけしか言えない」は、小糸製作所のCMソングに起用され再び注目を浴びる結果となりました。この曲は1995年に発売されフジテレビの昼に放送されていた『はるちゃん』の主題歌として起用されていました。
作詞・西脇唯 作曲・ジョー・リノイエのコンビで制作された楽曲です。心に染み入るバラードに仕上がっています。良い曲は時間が経っても注目されると言う事を体現したようなものです。
リリース当時もそれなりに話題になったはずですが、実に時を超えて再び注目された楽曲です。今後も他のアーティストでもありそうな現象です。今後どのアーティストがこのような楽曲が出てくるか楽しみです。
まとめ
今回はジョー・リノイエさんを掘り下げてきましたが現在音楽プロデューサーとして活動しており、アーティストを育てている方に回っていると言えます。また、ボーカリストと組んでリリース活動もしています。
過去に近藤真彦さんのミットナイトシャッフルでジョー・リノイエさんの名前を自分は知りましたが、洋楽っぽい楽曲だと思いました。音楽的な暦はバークリー音楽院を卒業して音楽キャリアを持っており知識は確かであると言えます。
音楽のルーツは洋楽であろうと言えます。日本人の作曲家だともう少し日本人的なメロディーラインが目立つわけですが、それがあまり無いのでそこがカッコいいところだと思います。
今後も新しいアーティストを世間に送り出すことが出来ると思いますし、注目される可能性があると思います。今後のプロデュース活動がどうなるか少し楽しみな部分があります。
また、過去の曲が注目される可能性がありますのでこの名前を覚えておいて損は無いと思います。