1990年代に「花」でブレイクし、現在も音楽活動を続ける石嶺聡子さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 石嶺聡子
- 生年月日 1975年10月3日
- カテゴリー シンガーソングライター
- 出身地 沖縄県 那覇市
- 活動開始 1994年
現在。結婚してる?歌唱力の評価は?「花」「私がいる」「涙はいらない」の誕生秘話は?
現在も歌手として活動を継続していますが、メジャーなレコード会社に籍をおいているわけではなく、フリーで活動をしています。
また、メジャーデビュー時はボーカリストに専念していましたが、現在ではアコギを持って弾き語るスタイルに変遷してきました。また、クラブミュージックのジャンルにも進出しており活動の幅を広げている最中です。
最新情報を取得するには石嶺聡子公式ブログとTwitterをチェックする事で今どんな音楽活動を行っているのか?何を考えているのかなどを読み取り感じる事が出来ますので一度覗いてみることをお薦めします。
直近のライブ予定は以下の通りとなります。(以下http://satokoishimine.com/より引用)
■”OKINAWAN Divas” 2022
□2022年1月30日(日)
□ミュージックタウン音市場 (沖縄市上地1-1-1 3F)
<昼の部:招待公演> open/13:00 start/13:30
*昼の部は親子向けの招待公演となります。
招待チケットの申し込み方法については、後日ご案内致します。
<夜の部:通常公演> open/17:00 start/18:00(ライブ配信スタート)
◎通常チケット
全席指定 一般前売り4,000円 当日4,500円
高校生以下前売り 1,500円 当日2,000円
*要1ドリンクオーダー
一般発売:11月1日(月)
イープラスプレオーダー:10月11日(月)12:00~10月18日(月)18:00
<プレイガイド>
ミュージックタウン音市場/照屋楽器店/普久原楽器店/キャンパスレコード/桜坂劇場(那覇)
/イープラス・ファミリーマート/ローソンチケット/チケットぴあ・セブンイレブン
◎サスティナブル・シート販売
~昼の部の親子向け招待公演を支援するサポートチケット~
◎ライブ配信チケット:2,500円
早割チケット2,000円(10/11-31の期間販売)
通常チケット11/1(月)より発売致します。
<プレイガイド>Peatix
新型コロナウイルスの感染状況は落ち着いているので、ライブも出来そうです。今回は配信もありますので沖縄まで行けそうもないと言う人は配信でライブを見るという方法もありそうです。
結婚しているのかについては、2006年にギターリストでアレンジャーの石崎光氏と結婚、2013年に離婚し現在はフリーです。今後また結婚という形を取る可能性もありますが、パートナーという形を取る可能性も有り得ます。
今後どのような選択をするかを参考にしてみると言う事もファンに取っては一つの選択かもしれません。
歌唱力についての評価は、沖縄特有の歌唱を得意としているわけではなく洋楽を沢山聴いて育ってきた事が音楽のルーツそして、歌声はとてもソフトでリスナーには届きやすいという他の歌手には無い個性を所有していると思います。
直ぐに大ヒットを狙うことは難しいかもしれませんが、リスナーに何度も聞かせてすり込みヒットさせる手法を取ることで歌手として音楽活動を続けることが出来ると思います。リスナーの評価は心に沁みるという人が多いと思います。
ここからは石嶺聡子さんの楽曲「花」「私がいる」「涙はいらない」について書いて行きます。「花」は、1980年に喜納昌吉&チャンプルーズがリリースしたアルバム『BLOOD LINE』に収録されている楽曲でカバーです。
原曲のタイトルは『すべての人の心に花を』でしたが、レコード会社が花という言葉を追加して現在のタイトルとなっています。沖縄出身のミュージシャンだけではなくサザンオールスターズやMay.J、世界でも歌唱されてヒットしている平和を祈願する歌となっています。
「花」をカバーしたことで人気を獲得。本人が希望して歌ったわけではなく回りの要望で歌唱しました。沖縄の民族楽器三線も家にはなく父親のギターしかないという話であり音楽ルーツは沖縄音楽というより洋楽が好みのようです。
「私がいる」作詞・作曲は尾崎亜美、高校在学中から何度も収録しレコーディングを重ねたという意欲作で2枚目のシングルです。ミディアムテンポの楽曲で聞き込むとリスナーが好きになる楽曲だと思います。
「涙はいらない」作詞・工藤哲雄、作曲・都志見隆、オリコン28位を記録しスマッシュヒットしました。自分のために流す涙はいらない、その言葉が響く歌です。プロの作詞家はやっぱり凄いと感じるしこれを歌いこなしている石嶺聡子さんも凄いと思います。
まとめ
今後の活動が楽しみな歌手の一人ですね。またいい歌をきかせてくれることを期待しています。