出典:〔amazon〕missing place
エイベックスが送り出した2人組ユニットFavorite Blueを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- ユニット名 Favorite Blue
- 活動期間 1996年~2000年
- カテゴリー 音楽ユニット
現在。松崎麻矢と木村貴志は何してる?解散理由と「さよならより永遠の中で」の誕生秘話は?
グループ自体は2000年から活動休止状態であり、解散宣言はしていませんので復活の可能性を残しています。続いてはメンバーが現在何をしているかについてかいてきます。
ボーカル 松崎麻矢
Favorite Blue活動休止後は、mamy dropと言う二人組ユニットを結成して活動をしていましたが、2006年に活動休止をその後は表舞台から姿を消しています。元メンバーの木村さんと食事をしたという話もありましたが、具体的な活動には至っていません。
芸能界を引退している説、結婚している説などが乱れ飛んでおりますが、どれも正確なものではありません。
ギター・キーボード 木村貴志
Favorite Blue活動休止後は2008年まで表舞台に出てアーティスト活動をしていましたが、アーティストとしては引退を宣言しFavorite Blue時代に所属していたエイベックスとは契約を終了し、参加していたmoveからも卒業し、現在はバーニングパブリッシャーに移籍してプロデュース活動を継続しています。また、2010年にVOCALOID Lilyのプロデュースに携わり話題となりました。その後も自身でプロジェクトを立ち上げる傍ら、ももクロ、AKB48のコンサートの交響曲や楽曲のサウンドプロデュースを行っています。
続いては解散理由について書いて行きます。理由は松崎麻矢さんから言いだしたという話ですが、実質解散宣言はしていないので活動休止という捉え方で良いと思います。しかしながら活動再開となる可能性は極めて低いです。
続いてはFavorite Blueの楽曲「さよならより永遠の中で」ついて書いていきます。1997年12月3日リリース、作詞は松崎麻矢、作曲は木村貴志で映画北京原人のテーマソングとして起用されました。
YouTubeなどの書き込みなどを見ると、楽曲の知名度がもっと上がったのではないかという、惜しむ声もある程の楽曲です。楽曲自体はあの時代を現したような楽曲だと感じてノスタルジックな印象を受けました。
まとめ
Favorite Blueのファーストアルバムを自身も買って持っていましたが、聞いた感じでは長いこと歌い続けることが出来るユニットじゃないかと感じていたため4年で活動を停止したのは意外と早かったなそんな感じで残念です。
まあ、楽曲としてはエイベックス色の強いアレンジが随所に施されており、現在のアイドルソングの原型みたいなところはあります。テクノポップを目指して音楽を作っていったのかと思いますが、世間に飽きられてしまったわけではなくボーカルの松崎さんが少し疲れたのかもしれませんね。
また、復活については出来るのなら早いうちにやってしまったほうがいいです。しかしながらギターの木村さんは表舞台で活動することをやめてしまい、今は裏方でアーティストを送り出す側に回っているためお互いの相当強い合意がないと活動を再開、一夜限りの復活でも厳しいかもしれません。
しかしながら、ギターを担当していた木村さんは現在も音楽活動を続けています。なので木村さんが作ったアーティストを聞くことが出来ます。なので少しぐらいはFavorite Blueのテイストを聞くことが出来るかもしれません。
音楽ユニットやバンドは何よりも活動継続が大切で続けることが大切です。続けられない理由はいくらでもあります。メンバーの家族の事情や将来的に音楽以外の事に教務が沸いてしまったなど色々と理由は考えられます。
そのため、今何十年も続いているバンド、ユニットはお互いの意思疎通が出来ているととらえてもいいと思いますし、今後も良好なまま活動は続いていくことになると思います。それだけ活動を長く続けるというのは難しいという話ですね。
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