1980年代にアイドルとして活動した芦部真梨子さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 旧芸名 芦部 真梨子 現芸名 村本玲奈
- 生年月日 9月2日
- カテゴリー ジャズシンガー
- 活動開始 1982年
- 所属事務所 株式会社 オフィス017
現在の活動。結婚してる?新芸名は?「ミモザ色の恋」「ガラスの仮面」の誕生秘話は?
現在は新芸名の村本玲奈に改名し、ジャズシンガーとして活動しています。改名したのは1984年なので芦部真梨子名義で活動していたのは都合2年ほどです。ジャズシンガーとしてのキャリアは2021年の時点で37年目を迎えるベテランです。
現在までにジャズシンガーとしてアルバム4枚をリリースしています。最後にアルバムをリリースしてから7年経過していますが。その後新作のリリースがされていません。また、直近のライブは以下の通りです。(以下https://reyna-tokyo.jimdofree.com/live-schedule/より引用)
Christmas Live @ NAKANO
2021年12月22日(水)
Open:18:30
Live:19:30~(2ステージ 入替無)
Music Charge:¥3,500-、1ドリンク付き(※1ライトフードお願いいたします)
P:若宮 功三 B:山根 幸洋 D:吉田 和雄 G:越田 太郎丸 Sax, Flu:羽根渕 道広
music shed YES!
2022年1月13日(木) 銀座シグナス
P 若宮 功三 B 江上 友彦 D 吉田 和雄 G 越田 太郎丸
銀座シグナス
2022年2月3日(木) 銀座Swing
P 若宮 功三 B 江上 友彦 D 吉田 和雄 G 越田 太郎丸
ジャズクラブ銀座 Swing
ジャズシンガーですので、CDをリリースすると言うよりもライブハウスやフェスなどで歌う事を生業としていますので、何よりもライブ活動が存在証明みたいなところがあります。今後も歌い続けて行くでしょう。
結婚しているのかについては、調べてみましたが解りませんでした。今後どこかのインタビューでプライベートな部分が明らかになる可能性があります。今後の展開が楽しみですね。
ここからは、芦部真梨子時代にリリースした楽曲「ミモザ色の恋」「ガラスの仮面」について書いて行きます。「ミモザ色の恋」は、芦部真梨名義でリリースしたデビュー曲となりました。
安井かずみ 作詞、 加藤和彦 作曲、のコンビで製作されました。アイドルとしてのデビュー曲という割には声が既に完成しているそんなイメージを持ちました。本人も歌には自信があったと思います。
アイドルのデビュー曲というと、少し華やかで賑やかという感じはあります。この曲は既に何曲か歌った事がある歌手の歌な感じがあり、AORという感じがありました。どれだけ売れたか等のセールスデータやチャートアクションなどはありませんでした。
「ガラスの仮面」作詞、売野雅勇、作曲、 つのごうじ、のコンビで製作されました。この曲は1984年4月9日~9月24日まで放送された『ガラスの仮面』アニメ版の主題歌として起用されました。しかし当時のアニメ放送サイクルとしてはとても短く半年22話で終了しました。
因みにこの前に放送されていたのはCAT’S-EYEで終了後「ガラスの仮面」、CAT’S-EYE2が放送されたため、覚えている人も数少ない番組となりました。主題歌自体はイントロからカッコいい感じがあり、アニメの内容に合わせたものとなっています。
当時この放送を見ていた人達はこの主題歌が格好いいと言う声が多く、放送期間が短かった物の主題歌は人の心に刻まれたようです。今後も愛され続けて行く可能性はあります。とても楽しみではあります。
まとめ
今回は芦部真梨子さんを掘り下げてきましたが、現在はジャズシンガーの仕事をしており芸名も村本玲奈と変更しました。アイドル時代の歌声を聞くとアイドルとしてやっているのは勿体ないと思うぐらいの歌声の持ち主だと個人的には感じました。
アイドル歌手を続けてもいつの日か女優になるか?歌手として続けるかの選択を自然に迫られる事になる時代でしたから良いタイミングでシフトすることに成功したと思います。ジャズシンガーなら年齢も関係ありませんし、歌うことができる限り活動を続けることが出来る利点はあります。
歌手として活動を続けたくとも、続けられない元アイドルも居ますので歌う場所を見付けることが出来たというのはとてもラッキーだったと言えます。